ネットいろいろ

小学生による殺人事件によってインターネットの負の面が相変わらず、新聞・テレビなどで大きく扱われているが、果たしてその負の面だけだろうか？逆に正の面がそれを乗り越えて余りあるように見える。
アメリカへマイナーリーグを観戦しにに今年も行くのだが、基本的にネット経由でほとんどの手配を行っている。「人」を介すことがネットの場合ないので、手数料が安く済む。なおかつ、自分に合うものを即座に探すことができる。
今回の旅行の場合、今のところ
東京〜ロサンゼルス間　全日空の航空券（意外に安かった）
ロサンゼルス〜オークランド（サンフランシスコ近郊）
サンノゼ〜オンタリオ（ロサンゼルス近郊）　サウスウェスト航空の航空券
海外旅行損害保険（ネット割引あり）
をネットで調達した。
インターネットがなければ、どんなに高くなっていただろうか？

インターネットという手段を頭ごなしに抑えるのではなく、むしろ、情報の活用、そして相手へのマナーを教えることを対策の重きにおくように取り計らえばいいと思う。

過去に高校で「3ない運動」、つまり、バイクの免許を取らせない…（あと二つは忘れた）が行われ、免許を取得した生徒は退学とか停学など罰せられたが、あれは最悪の政策だと思う。
あの政策のおかげで、どれだけ死者が増えたかわからない。つまり、運転しなければ、教えなくてもいいという考えがはびこり、交通ルールを教えることを省いたために、無謀運転の事故がどれほど多いかよく考えてほしい。それはネットでもいえることだ。