江口寿史JUMP WORKS (2)
2005年10月25日 読書
ISBN:4797620021 コミック 江口 寿史 集英社インターナショナル 2005/10/20 ¥1,890
マリーンズが3連勝!!鎌ヶ谷でよく見かけた今江や西岡などががんばっていて、こんなにうれしい日本シリーズはありません。
さてさて、その千葉を舞台にした野球漫画といえば、「すすめ!!パイレーツ」は覚えていますか?
野球漫画は数あれど、実は私、たけたけが一番最初に触れた野球漫画はこの「進め!!パイレーツ」なんです。
今、読み返すと、単なるギャグ漫画ではなく、今の野球界の問題も予言している不思議な漫画です。
マリーンズが3連勝!!鎌ヶ谷でよく見かけた今江や西岡などががんばっていて、こんなにうれしい日本シリーズはありません。
さてさて、その千葉を舞台にした野球漫画といえば、「すすめ!!パイレーツ」は覚えていますか?
野球漫画は数あれど、実は私、たけたけが一番最初に触れた野球漫画はこの「進め!!パイレーツ」なんです。
今、読み返すと、単なるギャグ漫画ではなく、今の野球界の問題も予言している不思議な漫画です。
この雨の中、仕事帰りに図書館へ行ってきました。
実は以前、ある本で過去、高校野球で乱闘があったと書いてあったのを明徳の一件、そして駒大苫小牧の一件で思い出したので、千葉の野球史の本を探していたら、掲載されていた本を見つけました。
「房総白球伝」(読売新聞千葉支局 和田正樹著 崙書房)
という本です。この本によると
まあ、乱闘があったのは昭和4年とすごーく昔の話です。
場所は水戸商業のグランド、カードは水戸商業と千葉中学(現在の県立千葉高校)この当時は千葉と茨城の2県で南関東地区の代表を選ぶ大会をしていました。会場は千葉と水戸の会場を年ごとに持ち回りだったようです。
伏線は前年に千葉であったのですが(勝った水戸商ナインへの観客の投石騒ぎが原因)…
この試合でビジターの千葉中学が7-6で勝利して、敵地での勝利にぶちきれた 水戸商の応援団がマウンドの乱入して千葉中学の選手を襲撃! 選手は次々と血祭りに上げられ、警官隊が出動して暴行した生徒は検察へ連行されたとのこと
さすがに各校持ち回りでやるのはやめようと言うことになり、このあとの南関東大会(昭和5年、6年)は中立地で行われたようです。
他にも千葉と茨城の因縁の試合はあって、龍ヶ崎一中と千葉中学の試合は、今じゃ考えられないすごい試合なんですけど…
ライトフライの捕球をしようと思った千葉中学の外野手を襲撃したとか…
なんでこんなことを書いたかというと、高校野球があまりに美化されすぎていないですか?ということを言いたかったのです。原点に戻ったほうがいいと思うのです。
実は以前、ある本で過去、高校野球で乱闘があったと書いてあったのを明徳の一件、そして駒大苫小牧の一件で思い出したので、千葉の野球史の本を探していたら、掲載されていた本を見つけました。
「房総白球伝」(読売新聞千葉支局 和田正樹著 崙書房)
という本です。この本によると
まあ、乱闘があったのは昭和4年とすごーく昔の話です。
場所は水戸商業のグランド、カードは水戸商業と千葉中学(現在の県立千葉高校)この当時は千葉と茨城の2県で南関東地区の代表を選ぶ大会をしていました。会場は千葉と水戸の会場を年ごとに持ち回りだったようです。
伏線は前年に千葉であったのですが(勝った水戸商ナインへの観客の投石騒ぎが原因)…
この試合でビジターの千葉中学が7-6で勝利して、敵地での勝利にぶちきれた 水戸商の応援団がマウンドの乱入して千葉中学の選手を襲撃! 選手は次々と血祭りに上げられ、警官隊が出動して暴行した生徒は検察へ連行されたとのこと
さすがに各校持ち回りでやるのはやめようと言うことになり、このあとの南関東大会(昭和5年、6年)は中立地で行われたようです。
他にも千葉と茨城の因縁の試合はあって、龍ヶ崎一中と千葉中学の試合は、今じゃ考えられないすごい試合なんですけど…
ライトフライの捕球をしようと思った千葉中学の外野手を襲撃したとか…
なんでこんなことを書いたかというと、高校野球があまりに美化されすぎていないですか?ということを言いたかったのです。原点に戻ったほうがいいと思うのです。
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ISBN:4166601245 新書 佐渡 竜己 文芸春秋 2000/09 ¥725
この作者は「タミルの虎」によるテロが起きていたスリランカに防衛駐在官(いわば駐在武官)として駐在して、そのときの体験をもとに、冷静にテロの原因・対策・根絶する方法を書いています。
こういった出来事が起きたあとだけにぜひ、読んでみてください。
この作者は「タミルの虎」によるテロが起きていたスリランカに防衛駐在官(いわば駐在武官)として駐在して、そのときの体験をもとに、冷静にテロの原因・対策・根絶する方法を書いています。
こういった出来事が起きたあとだけにぜひ、読んでみてください。
合併反対―2004年夏、プロ野球ファンの抵抗
2005年5月29日 読書
ISBN:4860950755 単行本 プロ野球・チーム存続を訴える会記録本編集委員会 長崎出版 2005/04 ¥1,575
ある方のBlogにてこの本を知りました。
去年のあの時期、運動を複雑な思いでみていました。
一つは、プロ野球の縮小というそのものには反対だったということ
ちょうど、ライブドアの堀江社長が大阪ドームを訪問した際、マイナーリーグのチームが経営不振でオーナーが手放し、そのチームを同じリーグの他の数チームが共同で運営するという話を聞いていたからです。そういう方法を取って、経営者を探すというのもありではと考えていました。
一つは、旧態依然のプロ野球は嫌だった。合併せずに、残ったとしてもろくでもない経営者だったら、第二第三の同じような動きがあってもおかしくないし、そのためには「プロ野球機構」のチームが減っても仕方がない。脱退したチームで新たなリーグができるのではないか?
2つの思いが複雑に絡み合い、署名はしたものの、それ以上のことをやろうという思いにはなりませんでした。
そういう人間だからこそいえるのですが、仮に彼らの勇気がなければ、12球団もないだろうし、交流戦もない。さらにアメリカ独立リーグとかでプレーしようにもなかなかビザが下りない現状を考えると大量の野球難民が出ないともいえない。
(実際、ビザが下りず、アメリカ独立リーグでプレーできなかった選手がいる)
結果的には合併はされたものの、楽天と言う新球団の誕生なども、彼らの取った行動が影響した動きというのはかなりあるのではないかと考えています。まさしく、強い信念は物事を動かす典型ですよね。
仮にプロ野球とかに関心がなくても、信念をもってなにかをやろうと言う人にはすごく勇気づけられる一冊です。
ある方のBlogにてこの本を知りました。
去年のあの時期、運動を複雑な思いでみていました。
一つは、プロ野球の縮小というそのものには反対だったということ
ちょうど、ライブドアの堀江社長が大阪ドームを訪問した際、マイナーリーグのチームが経営不振でオーナーが手放し、そのチームを同じリーグの他の数チームが共同で運営するという話を聞いていたからです。そういう方法を取って、経営者を探すというのもありではと考えていました。
一つは、旧態依然のプロ野球は嫌だった。合併せずに、残ったとしてもろくでもない経営者だったら、第二第三の同じような動きがあってもおかしくないし、そのためには「プロ野球機構」のチームが減っても仕方がない。脱退したチームで新たなリーグができるのではないか?
2つの思いが複雑に絡み合い、署名はしたものの、それ以上のことをやろうという思いにはなりませんでした。
そういう人間だからこそいえるのですが、仮に彼らの勇気がなければ、12球団もないだろうし、交流戦もない。さらにアメリカ独立リーグとかでプレーしようにもなかなかビザが下りない現状を考えると大量の野球難民が出ないともいえない。
(実際、ビザが下りず、アメリカ独立リーグでプレーできなかった選手がいる)
結果的には合併はされたものの、楽天と言う新球団の誕生なども、彼らの取った行動が影響した動きというのはかなりあるのではないかと考えています。まさしく、強い信念は物事を動かす典型ですよね。
仮にプロ野球とかに関心がなくても、信念をもってなにかをやろうと言う人にはすごく勇気づけられる一冊です。
第二次大戦のルーマニア空軍エース
2005年5月7日 読書
ISBN:4499228484 単行本 柄沢 英一郎 大日本絵画 2004/06 ¥2,520
今日、せとさんと都内某所で会ってきたので、NHKのドラマは見ていませんが、戦闘機やエースパイロットという観点だけでなく、第二次世界大戦でルーマニア軍がどういう戦いをしたかを知るという観点でもお勧めの本です。
皮肉にも彼らは当初はフランス製、イギリス製の戦闘機・爆撃機でソ連との戦いに挑み
第二次世界大戦後半、クーデターが起きて連合国軍側に変わった後は、ほとんどドイツ製やライセンス生産で作ったルーマニア製の戦闘機・爆撃機でドイツ軍や枢軸側のハンガリー軍と戦う
という歴史を体験しています。
(実際、メッサーシュミットBf109同士の空中戦とかあったことが書かれています)
今日、せとさんと都内某所で会ってきたので、NHKのドラマは見ていませんが、戦闘機やエースパイロットという観点だけでなく、第二次世界大戦でルーマニア軍がどういう戦いをしたかを知るという観点でもお勧めの本です。
皮肉にも彼らは当初はフランス製、イギリス製の戦闘機・爆撃機でソ連との戦いに挑み
第二次世界大戦後半、クーデターが起きて連合国軍側に変わった後は、ほとんどドイツ製やライセンス生産で作ったルーマニア製の戦闘機・爆撃機でドイツ軍や枢軸側のハンガリー軍と戦う
という歴史を体験しています。
(実際、メッサーシュミットBf109同士の空中戦とかあったことが書かれています)
地球の歩き方プラス・ワン (404)
2005年5月4日 読書
ISBN:4478036144 単行本 「地球の歩き方」編集室 ダイヤモンド・ビッグ社 2005/03 ¥1,785
この本に小さいですが、私の投稿した文章がでています。
小さくても出たのはうれしいです!
今年は前にも書いたとおり、東海岸での観戦です。以前書いた、日米のイースタン観戦と言うのは日程の都合上難しいようですが、マイナー・独立4試合観戦してくる予定です。
西海岸とはちょっと違うスタイルのようなので、それはそれで楽しみです。
この本に小さいですが、私の投稿した文章がでています。
小さくても出たのはうれしいです!
今年は前にも書いたとおり、東海岸での観戦です。以前書いた、日米のイースタン観戦と言うのは日程の都合上難しいようですが、マイナー・独立4試合観戦してくる予定です。
西海岸とはちょっと違うスタイルのようなので、それはそれで楽しみです。
さらば日本野球―アメリカを目指した男たち
2004年12月5日 読書
ISBN:4835609816 単行本 市田 実 ぴあ 2004/11 ¥1,470
実はここに出てくる代理人の伊藤さんは先々月、とある場所でお会いして、食事を共にしました。野球愛に根ざした非常にすばらしい方という印象が強いです。
村西や寺村といったイースタンで見かけた彼らが、挑戦して何かを掴み取ろうとしています。納得するまでトライし続けてほしいのが私の願いです。
そして、彼らを支援し続ける伊藤さんはすごすぎ!
なんせ、彼は社長ですので、球団との交渉もします。球場の手配もします。さらにブルペンキャッチャーもします。
150km以上の球を投げる寺村の球も受けていたようです。
そこまでして、彼らを支援する伊藤さんの真意は?
そこは本を読んでもお楽しみということで…
実はここに出てくる代理人の伊藤さんは先々月、とある場所でお会いして、食事を共にしました。野球愛に根ざした非常にすばらしい方という印象が強いです。
村西や寺村といったイースタンで見かけた彼らが、挑戦して何かを掴み取ろうとしています。納得するまでトライし続けてほしいのが私の願いです。
そして、彼らを支援し続ける伊藤さんはすごすぎ!
なんせ、彼は社長ですので、球団との交渉もします。球場の手配もします。さらにブルペンキャッチャーもします。
150km以上の球を投げる寺村の球も受けていたようです。
そこまでして、彼らを支援する伊藤さんの真意は?
そこは本を読んでもお楽しみということで…
スターリンの外人部隊―独ソの狭間で翻弄された「赤い外国軍」の実像
2004年8月23日 読書
ISBN:4054014135 単行本 守屋 純 学習研究社 2002/03 ¥3,675
60年前の今日、1944年8月23日は第二次政界大戦において、決定的な出来事が起きた日です。
ヨーロッパ西部戦線ではノルマンディー上陸作戦が成功し、米英軍を主力とする連合軍がフランス北部でドイツ軍と激しい戦闘を行なっていました。一方、ソ連軍とドイツ・ルーマニア・ハンガリー軍とが対峙する東部戦線では、ソ連軍がモルドバ、南部ウクライナを取り戻し、ルーマニア領内を伺うところまでせまっていました。そして8月20日よりソ連軍は大攻勢を開始し、一気にルーマニアの首都ブカレストまで行くのではというぐらいの進撃を開始しました。
ここに及んで、ルーマニアの国王ミハイ(20代前半)や側近たちはクーデターを決断。8月23日、親ドイツ派の実力者を逮捕・監禁、さらにルーマニア領内にいたドイツ軍を武装解除、ソ連軍との停戦。
さらには8月25日にはドイツへ宣戦布告。その数日後にはハンガリーに宣戦布告するに至ります。この大どんでん返しとソ連軍の進撃によって、ドイツ軍のバルカン半島での戦線は崩壊。その戦力ダウンはスターリングラード以来といわれたそうです。ルーマニア軍はドイツ製の兵器・戦闘機などを使い、ルーマニア・ハンガリー・チェコ・スロバキアでソ連軍とともに戦って、連合軍に加わってから10万以上の戦死・行方不明者を出しながら、終戦を迎えました。(枢軸側のときも、スターリングラードなどでたくさん戦死者をだしている。)
こんな話を書いたのも第二次世界大戦には単に日本が負けたとか、という話以外にもいろいろな事実があるのです。その中には小国が生きる知恵とかもあるのです。これ以外にも小国がどう第二次世界大戦を翻弄されたか生き抜いたかという本はたくさんあります。ぜひ時間があったら、そういう本も読んでみて下さい。
60年前の今日、1944年8月23日は第二次政界大戦において、決定的な出来事が起きた日です。
ヨーロッパ西部戦線ではノルマンディー上陸作戦が成功し、米英軍を主力とする連合軍がフランス北部でドイツ軍と激しい戦闘を行なっていました。一方、ソ連軍とドイツ・ルーマニア・ハンガリー軍とが対峙する東部戦線では、ソ連軍がモルドバ、南部ウクライナを取り戻し、ルーマニア領内を伺うところまでせまっていました。そして8月20日よりソ連軍は大攻勢を開始し、一気にルーマニアの首都ブカレストまで行くのではというぐらいの進撃を開始しました。
ここに及んで、ルーマニアの国王ミハイ(20代前半)や側近たちはクーデターを決断。8月23日、親ドイツ派の実力者を逮捕・監禁、さらにルーマニア領内にいたドイツ軍を武装解除、ソ連軍との停戦。
さらには8月25日にはドイツへ宣戦布告。その数日後にはハンガリーに宣戦布告するに至ります。この大どんでん返しとソ連軍の進撃によって、ドイツ軍のバルカン半島での戦線は崩壊。その戦力ダウンはスターリングラード以来といわれたそうです。ルーマニア軍はドイツ製の兵器・戦闘機などを使い、ルーマニア・ハンガリー・チェコ・スロバキアでソ連軍とともに戦って、連合軍に加わってから10万以上の戦死・行方不明者を出しながら、終戦を迎えました。(枢軸側のときも、スターリングラードなどでたくさん戦死者をだしている。)
こんな話を書いたのも第二次世界大戦には単に日本が負けたとか、という話以外にもいろいろな事実があるのです。その中には小国が生きる知恵とかもあるのです。これ以外にも小国がどう第二次世界大戦を翻弄されたか生き抜いたかという本はたくさんあります。ぜひ時間があったら、そういう本も読んでみて下さい。
民権塾の声―田中秀征の民権塾 塾生論文集
2004年8月4日 読書
ISBN:4773371714 単行本 五明 紀春 近代文芸社 2004/07 ¥1,575
えー、恥ずかしながら論文執筆者の一人です。
内容は通っていた「民権塾」(塾頭:田中秀征元経済企画庁長官)の塾生有志による論文です。
一応、区分けがありまして、「民権政治」、「無償経済」、「国連」の3つにわかれております。その中の「民権政治」のうちの1つを数ページですが執筆しました。論文の募集があって書いたのはもう2年近く前なのですが、でも本になるとは夢にも思いませんでした。
お時間がありましたら、ぜひご一読ください!
えー、恥ずかしながら論文執筆者の一人です。
内容は通っていた「民権塾」(塾頭:田中秀征元経済企画庁長官)の塾生有志による論文です。
一応、区分けがありまして、「民権政治」、「無償経済」、「国連」の3つにわかれております。その中の「民権政治」のうちの1つを数ページですが執筆しました。論文の募集があって書いたのはもう2年近く前なのですが、でも本になるとは夢にも思いませんでした。
お時間がありましたら、ぜひご一読ください!
皆様にご報告
実は私が書いた文章が本になった!
その掲載された本は民権塾の声というタイトルで近代文芸社より7月11日に発売される予定です。
その中の一説を執筆しました。政治系の本ですが、毛嫌いせずにぜひ、読んでみて下さい。
(私のハンドルは本名からついた名前なのですぐにわかるはずだと思います)
実は私が書いた文章が本になった!
といっても数ページだけなんだけど…
その掲載された本は民権塾の声というタイトルで近代文芸社より7月11日に発売される予定です。
その中の一説を執筆しました。政治系の本ですが、毛嫌いせずにぜひ、読んでみて下さい。
(私のハンドルは本名からついた名前なのですぐにわかるはずだと思います)
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今日は、追浜へ行くことも考えたが、7時過ぎにふんぼるとさんより、中止との連絡がある。ちょっと風邪気味だったこともありゆっくり休む。球団にとってはこの日の中止は嫌だったと思うが、自分の体にとっては恵みの雨だった。
午後から、図書館へ行ってきた。週1回は図書館に行くようにしている。学校でそんなに勉強しなかった自分にとって、図書館は私に知識を与えてくれる。
今日借りてきた本の中に平凡社の「朝鮮現代史の岐路」という本がある。朝鮮半島の分断の責任はどこにあるか知りたかったので借りてきたのだ。
朝鮮半島とは反対に分割されて占領統治されながらも、その後統一国家を発足させたところがある。
第二次大戦後の戦後処理で分割占領をされた地域は朝鮮半島とドイツ以外にもオーストリアも分割されていて、オーストリア東部にはソ連軍が占領していた。首都ウィーンは4カ国による共同管理だった。
しかし、オーストリアは1955年に中立国として統一した国家を再発足させる。
朝鮮半島と同じように分割されたにも関わらず、統一した国家を持ったオーストリア、この違いはなんなのだろうか。
単にヨーロッパとアジアの違いだけなのだろうか?
午後から、図書館へ行ってきた。週1回は図書館に行くようにしている。学校でそんなに勉強しなかった自分にとって、図書館は私に知識を与えてくれる。
今日借りてきた本の中に平凡社の「朝鮮現代史の岐路」という本がある。朝鮮半島の分断の責任はどこにあるか知りたかったので借りてきたのだ。
朝鮮半島とは反対に分割されて占領統治されながらも、その後統一国家を発足させたところがある。
第二次大戦後の戦後処理で分割占領をされた地域は朝鮮半島とドイツ以外にもオーストリアも分割されていて、オーストリア東部にはソ連軍が占領していた。首都ウィーンは4カ国による共同管理だった。
しかし、オーストリアは1955年に中立国として統一した国家を再発足させる。
朝鮮半島と同じように分割されたにも関わらず、統一した国家を持ったオーストリア、この違いはなんなのだろうか。
単にヨーロッパとアジアの違いだけなのだろうか?