今年から、全試合入場証の抽選景品を出している企業・団体に始球式のチャンスが与えられたのは何度もここでも取り上げました。理由のほうも何度も取り上げてきたわけですが、これを意図した私の内面については一度も書いたことはなかったはずです。
(過去に書いてあったら申し訳ない…)

さて、その始球式ですが、私の内面として、
仮にせとさんがいなくなったらどうする?
という危機感がありました。
せとさんはご存知のとおり、ファイターズのファームの応援をしている方です。応援内容もおもしろく、彼がくる試合はどんなに点差がついていても楽しめるというのが私が連れて行った友達やNPO関係者など多数の意見です。ある意味、エンターテイナーなんでしょうね。
実際、彼の応援のおかげで、鎌ヶ谷の雰囲気はよくなっています。3塁側のブルペンよりは家族でも安心してみることができます。
(ネット裏はちょっと殺気だった雰囲気を感じるときがある)

しかし、それはせとさん一人の「個人的能力」に支えられています。
仮にいなくなったら…恐ろしい事態ですが、それはありえるわけです。
少しでも観客が楽しめるイベントができれば、せとさんがいなくなった場合でも多少なりとも楽しみになるのではと考えたわけです。
そこへ偶然というわけではありませんが、「始球式」の話がきたわけです。活用しない手はないわけです。
企画系「始球式」だけで、せとさんの代替になるとはとてもいえません。彼の応援の何百分の一ぐらいの力しか与えられないでしょう。
ただ、多少なりとも、観客が楽しめるもののひとつとして数えてくれれば幸いかなぐらいに考えて行動したわけです。
楽しみがあれば、野球はあまり見たことがなくても、球場へ足を運ぶきっかけにもなるからです。

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