態度で示す

2005年10月26日
今日は民主党青年局の主催で、青年局主催の(青年局所属の)民主党国会議員との意見交換会というのがあり、出席してきました。場所は永田町の民主党本部です。

出席した代議士は
ああ、一回選挙で出てぼろ負けした
と開口一番、私に言った村井さん
(彼がいたから今日行った。個人的にすごく好感が持てる人物)
やっぱ理知的だな…この人
と発言の節々から感じさせる柚木さんの2名

実は、こういう意見交換会に集う顔ぶれって、だいたい同じなんです。えてして、内輪の会になってしまう可能性だってあるんです。(過去に体験したことがある)

今、民主党にとって必要なのは、敗北である程度、内部の膿を出し切った段階にあるので、むしろ外部の新しい血を入れていくのが重要ではないかと私は考えていました。
考えるだけならだれでもできる。そこから先…関心のありそうな人に誘いをかけてみました。別に政治に多少なりとも関心があればそれでよし。どんな意見を言ってもいい。むしろ、それは新鮮な意見として、関係各位考えるはずです。

私は実はこの日、メジャーリーグ系のサイトでで知り合った人物と一緒に参加しました。さて、誘ったわけがいくつか、彼、最近、彼自身が持った素朴な疑問から障害者自立支援法の反対運動に関わっているんです。彼の日記にはそれに関することで一杯です。

以前、民権塾に通っていた折、田中秀征塾頭(元経企庁長官)から
素朴な疑問こそ、政治にとって一番大切
という言葉を聞き、それに感銘を受けました。そういう疑問を持った人間は特に、こういった機会に出てもらうべきだと考えていたので誘ったわけです。実際、彼を誘ったのは正解だったようです。村井さんも柚木さんも障害者自立支援法が審議されている厚生労働委員会の所属だったので、それに絡んだ話ができたのは互いに益があったようです。

そういう素朴な疑問をもった人間にもっと政治に気軽に関わってもらうべきです。身内だけでかたまっていても広がりに限界がきます。

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