例の事件の責任を取って、萩本氏がゴールデンゴールズ解散する意向とのことですね。
いろいろ忙しく、ぶっちゃけ、詳しく事情は知りません。

さて、本当に茨城ゴールデンゴールズが解散するのでしょうか?私は疑問符がつきます。たしかに、ゴールデンゴールズは萩本氏がしょっていたといたと言っても過言ではありません。それどころか、ゴールデンゴールズだけでなく他のクラブチームもしょっていたと言っても過言ではありません。いわば、昔の巨人軍という表現が正しいかわかりませんが、そのぐらいの感じに捉えています。それだけに、今回の件は大きな衝撃を与えているのはあながち、わからないでもありません。

しかし、冷静に考えて見ましょう。萩本氏が永遠に生きていられるでしょうか?それも欽ちゃん走りが出来る形で…近い将来、萩本氏がこの球界から一線を引く日は必ず来たでしょう。

萩本氏のカリスマというのは大きいですが、それだけではチームは動きません。彼がいないことによって、茨城ゴールデンゴールズへの注目度が下がることはありますが、彼がいなくてもいかにして、それを食い止めるということが今後の野球界にとって、重要になってくるはずです。

実は桜川の球場へ行く際に成田線の下総神崎駅からタクシーで行きました。茨城ゴールデンゴールズのおかげで、多少なりともタクシーは潤いをもたらされているようです。これは一つの例ですが、茨城ゴールデンゴールズの地域経済への影響は計り知れないものがあります。

マイナーリーグには名の知られた選手がプレーすることはほとんどありません。選手はファンから背番号で呼ばれることもよくあるそうです。見慣れたころに昇格・降格・トレードなどでいなくなっていることもよくあります。
それでも、お客を集める仕掛けをしています。それで成功しています。 地域経済への寄与も大きいはずです。

今、この試練を乗り切れるかで、大きく野球は変わるのではないかと考えています。

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