千葉のほうは「うす曇」という天候だったので、同じ関東南部の追浜も同じだろうと考え、追浜でイースタンを観戦しに行ってきた。

追浜へついてみると、雨がぽつりぽつりと降っている。そして球場へ着くころには本降りになっていた。これはひょっとしてノーゲームかコールドゲームになるのではとも考えたが、試合は続行!終盤に差し掛かるころには雨はほとんどやんでいた。

試合自体はシーレックスが3点先に取ったのもの、スワローズが9回に4点とって逆転という、実にイースタンらしい試合だったが、まとまったピッチングをする平本とか、染田の7者連続三振(イースタンでのタイ記録)とかピッチャーに光るものを感じる試合だった。

それにしても、まったく試合を見ていなくても、声で球種がわかるピッチャーには改めてびっくり!
実はその投手が登板したとき、しばらく目をつぶっていた。球がキャッチャーになにも言わずにはいったかなと思ったら、目をあけて、隣にいた友人に変化球かと聞いたら?
曲がった!
との答え!
こういう特徴のある選手がいるからイースタン観戦はやめられない。
最初は神宮で楽天との交流戦でも行こうかと考えたけど、足は自然に追浜へ、いつものネット裏上段のお友達と楽しく観戦するのが一番楽しいからだ。

いやあ、彼らといると野球が10倍楽しめるなぜだろうか?(笑)
千葉市長選挙の告示まであと少しというところ。各陣営ともいろいろ動いていると言う話は耳には入ってくる。
私の市長選の候補者の争点はただ一つ!
マリーンズの2軍の試合をどうするか?
マリーンズは現在、浦和でイースタンの試合や練習ををしているが、そのための施設を千葉市にもってくるという話が最近、報道されてきている。
その場合、千葉市のどこにそれを誘致するかでがらっと状況が変わってくるのではないかと予測する。

例えば、JR千葉駅近くにある千葉公園球場を改修し、イースタンリーグのナイターができるようにする。そこで鎌ヶ谷や横須賀のようにイースタンの主催試合の大半を行ってもらい、地域住民や千葉駅周辺に通勤・通学する人たちの娯楽として活用するというのも一手だ。(ニューヨークメッツ傘下のブルックリンサイクロンズとかがいい例)

立候補予定者はこの問題どのように考えるであろうか?
今日は渋谷のセルリアンタワーにて能楽鑑賞。なんでかといえば、身内が出ているので行ってきたのだ。身内びいきというのは差っぴいたとしても舞った4人の中では一番、うまかった。

お昼は渋谷駅前のロシア料理店「ロゴスキー」にて食事。ロシア料理うまかった。そして、出てきたロシア風の紅茶にはイチゴジャムが入っていた。イチゴジャム入りの紅茶を飲むと同じ果物で普段見かける梨のことが思い浮かび、なぜか鎌ヶ谷へ…
梨畑の中でなにか音がする!よし行ってみよう!!

中に入ったら、野球が行われていた。試合はすでに6回に入っていた。
7回裏、まこりんとあだ名される人が、ぼてぼてのサードゴロをタイムリーヒットにしてしまう。
全観客あ然!!

その直後、アルモンテがさすがはヤンキースでプレーしたことがあるなと感心する3ランで、これで勝負あり!と確信する。

試合後、強烈な雨が球場を襲う。強烈な雨が上がりかけたところで雷が鳴る。
きっと天は湘南ファンに違いない!

しかし、これだけではすまなかった。
怒りの雷がJR総武緩行線の津田沼駅付近の信号機を直撃!電車が止まっている!!
という事態が発生!
なんとか自宅近くの駅にたどり着き、別な用事をその近くですませ、さらにその帰り(だいたい午後8時ぐらい)にJR稲毛駅に立ち寄ったら、未だに総武緩行線は復旧していないようだった。

おそろしや雷!
今日は鎌ヶ谷へハムと湘南の試合を観戦に行ってきた。ダルビッシュが先発ということで、来ている人が多いかなと考えたけど、そうでもなかった。トータルで1000人来ているか来ていないかぐらいだった。

さて、ダルビッシュのピッチングだが、初回から四死球やパスボールの後、バントで送られ、1死3塁のピンチ!普通の投手だとあせって大炎上というのがお決まりのパターンだが、ここを河野のタイムリーの1点で抑える。逆にバッテリーを組んだ2年目の渡部龍一のほうがあたふたして、ルーキーのダルビッシュが非常に冷静だったのはすごく印象的だった。
ダルビッシュは先発で60球と言われてきたことも4回を投げきったところで降板。75球。ご苦労様!

6月中に1軍へあげる構想があるようだが、正直、あせらず育ててほしい。あせって1軍にあげて小粒にするよりはずっといい結果がついてくるはずだ。
鎌ヶ谷からの帰り道、船橋駅の総武快速線のホームにてビールをたらふく飲んでいい気分の某有名人に出会い、2・3言たわいのないことを話す。

鎌ヶ谷は今日もおとといも観客の数はゴールデンウィークということもあり、多い。それだけ活気もある。しかし、私にはなにか足りないような感じがしてしょうがない。私だけだろうか…
鎌ヶ谷での湘南戦終了後、某選手の実家ともいえる、町屋の「さい田」へ行ってきました。
いやあ、料理もうまかったし、楽しかったです。また行きたいですね。
試合後、外野で行われた「チャリティーオークション」というのに参加してみた。
お!これは…
というものもあれば、
マジかよ!一体どういう基準で…
というのもあった。某選手の高校時代のかばんを競り落とした若い女性は本当にうれしいらしく、競り落とした後、友達に携帯のカメラで撮ってもらっていた。

さて、悲劇は起こった。
ある小さな男の子(年齢的に4歳ぐらい)が、競り落とした後、会場で彼の母親から返してこいと言われ、泣いていた。母親は「お金がないから…」と
別にスーパーとかなら、まあわからなくもないシチュエーションだ。法的にも取り消しはできる。しかし、ここは楽しい「チャリティーオークション」の場だ。その「オークション」という意味をわかっているのだろうか。まして、親は子供から目を離していたではないか

正直、自分の行った行為を棚に上げて…という気持ちになって、楽しさも半減してしまった。

司会のケチャップはこの後、ある子供が別な商品を競り落とした後、子供の親らしき人物に確認すらしていた。
内心、気に病むなケチャップ!!もっと堂々と司会しろ!
と思ってしまった。
鎌ヶ谷での最近の楽しみといえば、
仁陣で豚串買って、スタンドでほおばる!!
いやあ、塩コショウが利いてジューシーでうまいんだこれが!
肉厚も厚いし…
お茶と「ちぢみ」を一緒に買って、スタンドで食べるのが昼食になっているのが私のこのごろの鎌ヶ谷でのパターン
今日はイースタンリーグの開幕戦!なにがなんでも行ってやろうという気持ちになり、鎌ヶ谷まで…
スタジアムには「無期限応援停止」宣言をした某Sさんや「楽太郎」・「デーモン小暮」と叫んだ某K氏など1000人強の観客が詰め掛けた。
試合としてはいつもイースタン、チャンスにはなるが、点がなかなか入らない。
詳しい途中経過は避けるが、楽天が6-3で勝利!
ある選手が叫んだ。
記念日!記念日!

たかがイースタンでの1勝とはいえ、この1勝の意味は球団だけでなく、選手たちにも大きいのかもしれない。そして、上記のような発言は去年の夏の精神的な苦しみからやっと脱せたということで、この一言が出たのかもしれない。
せとさんファンだから…
彼は療養のため、応援の無期限停止を宣言した。それは致し方がないこと。
でも彼のいない鎌ヶ谷なんてつまらないなあ…
観戦数が減りそう…
ミックスという言葉にどのような感覚をもっているだろうか?
私はマイナーリーグの雰囲気をもっと知ってほしいと考えている。メジャーではなくマイナーリーグやアメリカの独立リーグだ。
去年の夏、12球団の維持を叫んでみなが立ち上がった時期があった。それはそれでいいことだと思う。しかし、極論から言えば、12球団の維持であるだけなら、資本のある企業が買収すればそれですむことである。
12球団を維持するにしても、減らすにしても増やすにしても抜本的な改善には程遠い。相変わらず、とてもグランドの質は高くても、人が見れる環境にない球場で、プロの試合が行われている現状一つとってもまったく、あの熱気は12球団を維持するだけで終わってしまったのかと問いたくなる。

さて、なんで、マイナーリーグや独立リーグを見習えと考えているのか?そこには観客を集めるための工夫が随所に含まれているからだ。
(できれば、ロサンゼルスとかニューヨークとか行くついでに体感してほしい)
これはある雑誌で読んだのだが、ある都市部の独立リーグの球団で取材に訪れた際に、球団職員より
「今日は近所でコンサートが行われていて、観客が集まらなかった」
と答えられたという記事を読んでショックを受けた。
彼らは、そういうエンターテイメントもライバルとしながらがんばっているのだ。それと闘っている「プロ野球」に触れ、感じてほしいのだ。今の日本の球界にとってなにが足りないのか?

日本には日本なりの考え方がある。しかし、いいものをうまくミックスするのも日本の得意技であるはずだ。
以下の文章は私、たけたけの遊び心で思いついた話ですので、あまり真に受けないように…

プロアマ交流戦が数年前から行われ始めました。今年はイースタンが7球団、ウェスタンが5球団という奇数配置になり、プロアマ交流戦が多く組まれることが予想されます。

さて、遊び心の思いつきですが…

「欽ちゃん球団」と鎌ヶ谷ファイターズの試合が観たい!
できれば、ファイターズはダルビッシュが先発で…
「欽ちゃん球団」のほうは、萩本欽一氏のベンチ入りはしてほしいかな。

千葉テレビあたりの独立UHF局による独占中継もいいですね。地域の独自のコンテンツを発掘していくためには、いい材料ではないかと思うのです。個人的には中継時にファイターズを応援をしているせとさんがいるなら、彼にピンマイクをつけさせ、副音声で応援を流し続けるのもありかと…

JR千葉駅前の大きなオーロラビジョンで
こんたこんたこんた〜
と流れたら、おもしろいことになりそう(笑)

それはともかく、多くの人の目の前でやることは成功・失敗に限らず、将来必ず、いい結果をもたらすものです。話題を呼ぶ対決で多くの人が集まれば、それだけ、将来につながるのではないかと考えます。
ファイターズの新人選手は、だいたいが鎌ヶ谷の勇翔寮に入る。そして、勇翔寮に入る選手は必ず、鎌ヶ谷市に住民票を移すになっているのは、有名な話。

さてさて、昨日、ダルビッシュ以下新人選手が鎌ヶ谷市役所を訪れ、鎌ヶ谷市に住民票の登録をしてきたわけですが、その際に鎌ヶ谷市長が
「(ダルビッシュには)2軍に長くいてもらいたい!」
と発言したらしい。発言内容はともかく、これが大きく記事になった。裏を返せば、それだけ大きく、鎌ヶ谷が宣伝されたということになる。それも宣伝費0円でだ!上手にいかせば、イースタンでも立派な地域の宣伝材料となるということをこのことは示していると思う。
今日、久々に会った友人から
「そういえば、Jリーグの柏と市原が毎年、春先に公式戦とは別にちばぎんカップという形でやっていますよね。」

ふと、こんなことを思いつく。

そうだ、開幕前に千葉に縁のあるプロチーム、マリーンズとファイターズの2チームのファームと、千葉の社会人もしくはクラブチーム2チームによるカップ戦を3月の土日・祭日にやってみたらとおもしろいなあ。それもホーム&アウェイ方式で行い、マリーンズは浦和球場ではなく、千葉県内の球場でホームゲームを行なう形をとる。アマ側も1000人収容規模の球場でホームゲームを行なう。

4チームなら3週間分の週末を使えばできそうだし、なかなかおもしろい案だなあと友人と盛り上がる。
12月03日付 日刊スポーツの報道「山形変更は結論出ず、楽天2軍本拠地で」へのコメント:

記事ではさらっとしか書いていないが、相当、紛糾したのではないかと考えられる。他の6球団からすると、関東地域でやってほしいのが本音だろう。

他の球団が納得して、なおかつ仙台との移動が円滑にできて、イースタンの試合が採算が取れる都市が一箇所だけ、私の頭の中に浮かぶが…
(この都市の欠点は室内練習場がないこと。しかし、他はすべてあるし、財政状況はすごくいい。)

さあ、どうでるかな?楽天
帰ってきたら約束のビデオがふーさんから届いていた。
中身は、6月22日の始球式の様子。
見ていたら、思わず涙がでてしまった。
http://choko.s11.xrea.com/
※始球式をやったみゆちゃんのお母さんが管理人の「こんたくらぶ」(上記のサイト)の「みゆもに。」をクリックするとその始球式の様子がわかります。
先日の鎌ヶ谷でのファイターズフェスタへ行ったときに、B・Bキャップをかぶった尾崎を遠目に見かけて、その時は笑ってしまった。(詳しい様子はファイターズの公式サイトに出ている)

帰ってからふと思った。教育リーグやオープン戦が行なわれる3月、特に関東地方では、日によっては寒く、ピッツバーグなどアメリカ北東部ほどではないけれど、選手も観客も寒い思いをすることが多い。
実際、鎌ヶ谷や案針塚などで、凍てつくような寒さの中で観戦したことがある。さらに来シーズンからはもっと北の仙台を本拠地とする楽天が加わる。ファイターズの場合は札幌ドームという天候の関係のないところで試合をするが、仙台の場合は、「寒さを地の利にして闘う」と半ば公言している以上、前半はそれなりの防寒対策をしなければならないだろう。

だったら、寒さ対策も兼ねて、B・Bキャップをかぶって、春先は試合をしたらと思ってしまった。普通のキャップと違って目立つし、話題を呼べるのではと考えたのは私だけだろうか?
楽天が仙台でイースタンをやりたい意向で来年度のイースタンは7球団になりそうだ。
正直、東北地域をイースタンの本拠地にすることには反対だが、この方向性で行く以上は、従来の1軍の「付属物」扱いをやめ、ファームでも採算性が取れることを目標に置くべきだ。
そのためには、宮城県内の他の地域に本拠地を置いたほうがいい。具体的には名取の愛島球場や、石巻市営球場など過去に何度もイースタンの試合を行なった今の宮城球場よりも小さいけど立派な球場がある。そういったところで主催するのがいいのではないだろうか?

先日、民権塾のあった折、ある宮城の人から
家の近くに近年、大学ができて、あちこちにアパートやワンルームマンションができたのだが、少子化に伴って入学者も減り、空き部屋を多く抱えたところも多い
というのを聞いた。その後、
空き部屋には若い選手に入ってもらって、近所の球場で試合をやってもらったおもしろいだろうなあ。大学生には湘南の試合のようにスタッフとして手伝ってもらえれば、さらに盛り上がるし…
という話題でちょっと盛り上がった。
さあ、どう、「ファーム」を活かすかな?楽天
西武ドームでトムクルーズが始球式をやったそうで
これで思い出したのは6月に鎌ヶ谷でのみゆちゃんの始球式。
なぜかというと
ともに西武の先発が帆足で、ノックアウトされた。
単にそれだけなんですが…もちろんそれ以外にも、楽しめる始球式というすごい共通点もありますね。

まあ、西武もおもしろい人材を始球式に当てたなというのは率直な感想ですね。

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