暇と場所が合えば、だいたい、イースタンの試合へ行っている自分。
母は
「まあ、家にこもっているよりはまし!」
と断言している。たしかにそのとおりだ。
さて、今日も鎌ヶ谷で試合があったので行ってきた。湘南戦で楽しい期待をしていたのだが、案の定、そのとおりになった。
試合の細かい記録については他の人にまかせるとして、
3四球でアウト2つ(つまり牽制アウトが2つ)
など、すごい試合だった。
皆様方の野次も楽しかったし…
「こっちは高速代払ってきているんだよ!」
というのも笑えた。

鎌ヶ谷は今までは単に野次のきついだけの球場だったが、「せとさんっちの子供たち」などの登場によって、少しづつ変化の兆しが出ている。
適宜、気の利いた野次が出つつ、楽しめる球場になってくれればいいし、仮に協力できることがあれば協力したい。

私の観戦ポイントは「楽しい試合」ということだ。別に手に汗握る投手戦とか打撃戦とかでなくてもいいのだ。勇気付けられたり笑えたり、とにかく目の前で繰り広げられるドラマ、それはプレーだけでなく、観客も野次を飛ばしたりして、試合は成り立つものだと考えている。観客もある意味プレーヤーで、そういう息遣いが聞こえる試合が楽しい。
鎌ヶ谷や追浜はそういう観点で一番楽しい。

個人的には観客の参加できる
「7回表、だれが三振するか予想クイズ」
とか
「ベースランニング競争」
とかやったら、もっと盛り上がると思うのだが…
野球のレベルどっちが上で下か
プロ野球のレベルでマイナーリーグの一番上のクラス3Aと日本のイースタンリーグどっちが上か?
両方でプレーしたマリーンズの小宮山はイースタンのほうが上だとある雑誌のインタビューで答えている。
たしかに日本のほうが繊細さを求められる分、技術レベルは上かもしれない。
しかし、精神力や身体能力はどうもマイナーリーグの選手たちのほうが上に見える。
この2つの争いだと、どちらに軍配をあげていいものだかわからないが、次のことでマイナーリーグのほうが圧倒的大差をつけると思う。

それは、各チームの観客動員、そして、観客をひきつけるための工夫をしているということだ。これに関してはマイナーリーグのほうが圧倒的に上だ。
今日勇気を出して、球団のKさんに電話した。
始球式は前半戦は1スポンサー1つだけとのこと。6月12日と22日が担当でとりあえず、22日の割当分がすでに決定していたので、そちらを残すことにした。仮に12日はどうなるかわからないし、また、推薦した人には少年野球のからみなどで決まっていないことは説明していある。

とりあえず、少年野球のからみがなくなり、その日が空いた場合は、22日から12日にコンバートする予定。やはり観客の集まりやすい土曜日ということが要因の一つ。それはKさんにも事前に話した。
そして始球式をやってもらう女の子のお母さんにもメールした。

あとは廃油せっけんに関すること。今までは大きい廃油せっけんを1個小さいのを2個詰め合わせたのを1セットにして提供していた。その袋詰めは協力してくれた会員のNさんがやってくれた。
しかし、今年は開幕ぎりぎりに廃油せっけんが持ち込まれたこともあって、せっけんをダンボールに詰めたまま、球団に持ち込んだのだ。開幕後、時間があれば50セット分の袋詰め作業をやろうと考えていた。
ところがKさんは親切で、大きいのは1個づつ、小さいのは2個づつ袋詰めしてくれたのだ。そうなると50セットではなく、100セットになる。数が大幅に多いのでホームラン賞に提供していいかとのこと。
答えは当然「OK」うれしい誤算だ。

Kさんには本当に感謝で一杯だ。

試合内容は覚えていなくても始球式が楽しかったね
そんな楽しい始球式ができること。それが今の願いだ。
自宅に戻ってきたら、留守電に1件、なにやら吹き込まれている。
聞いてみるとファイターズのKさんからだった。
どうやら、始球式の件などで打ち合わせしたいと言うことだった。

ただ、電話するのがちょっとこわい。
始球式は自分がやるわけではない。まず、そういうことはないだろうが、決まった分までだめだと言われるのがこわい。その結果、下手をすれば、その人を傷つける。

でも、電話をしなければ進まない。
明日、きちんと電話しよう!

※始球式
私はNPO「住みよい地域づくり推進協議会」の理事を務めている。私の提案でやっているのは、鎌ヶ谷でのイースタン公式戦で全試合入場証で入場する観客への抽選景品に「廃油せっけん」を提供するというもの。
去年は1試合に1〜2セットという形でまんべんなく各試合に提供する形だったが、今年から提供している企業・団体に担当試合を球団が割り振り、その担当試合に関しては始球式の推薦ができるというもの。ただ、少年野球などとバッティングした場合はそっちが優先される場合がある。ちなみに「住みよい」の担当は6月12日(土)対スワローズ戦、6月28日(火)対ライオンズ戦。残り3試合はまだ未定の後半戦になる予定。
決定している2試合に関してはすでに推薦を球団側に提出しており、6月28日に関しては、OKの返事をいただいた。

今日は追浜へ行ってきた。
目的は2つ
シーレックスとファイターズの試合を観戦すること
もう一つは、できあがったまささんの名刺を彼に渡すこと
たしかに千葉から追浜と言うのは、正直、距離があるし、遠いなあと感じることもある。しかし、それを押しのけて、行かせる原因


ノリがよくて楽しいから!!


これにつきる。
こんたこんた〜♪
はみんなで楽しんでいるし、かれいおうさんは
「はい、もっと大きな声で〜」
とこのときだけ、ファイターズの応援団しているし…(笑)

さらに今日は、まささんがネット裏の私のところへやってきた。
結果どうなったかといえば、
かれいおうさんなどノリのいい観客とまささんの
イースタンリーグ爆笑トーク大会
となったのは言うまでもない。
まさ(高橋雅裕)さんから2本のビデオが私のところへ送られてきた。
1本は 3月20日のベイスターズvsライオンズのオープン戦
1本は 4月3日のシーレックスvsマリーンズ 
共にまささんが解説をした試合のビデオで、ぜひ感想を聞かせてほしいとのことの主旨のメモが書いてあった。

2本とも一気に見るのはとても難しいので、一番感心のあるイースタンリーグを扱った4月3日の分から拝見させてもらった。

実はイースタンリーグの中継のビデオを見たのは、今日で2度目だ。1度目はまささんの売り込みの手伝いで某テレビ局へ彼と一緒に行った折、売り込みのビデオとして、テレビ局の関係者と一緒に見たのが1度目。ただ、テレビ局側との交渉が主だったのでそんなには深く見てはいない。だからしっかり見るのは事実上、これが初めて。

内容的にはまささんから、シーレックスの応援番組として考えるとちょうどいいと何度も聞かされていたこともあるが、他の局が流している球団ヨイショ番組よりはいい出来だと思う。さらに中継の質も高いと思う。まささんとコンビを組んだ栗原さんのDJとして腕の高さと野球に関する博識もこの質の高さに貢献していると思う。

よく、中継で自分の過去の経験をひけらかす解説者が多いが、まささんの場合はほとんど出さない。どちらかというと、自分が取材したものだけで解説しているようにみえる。それ故だろうか?久々に中身の濃い中継を見た感じがする。

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