亮寛という投手をご存知でしょうか?そうPL学園からマリーンズに入団して、5年で自由契約。その後、ドラゴンズの打撃投手を去年までやっていましたね。

その彼が、なんと、アメリカとカナダの両国にまたがる独立リーグ・ノーザンリーグのチーム・カルガリーバイパーズのキャンプに招待され、現地でがんばっています。
決まり方も劇的です。独立リーグやメジャーのトライアウトを受けるものの、なかなか受からず。難渋していたところ、最後の最後に受けたとある独立リーグのトライアウトを見ていたバイパーズの関係者が気に入ったのがきっかけだったようです。
夢を捨てずにがんばってつかんだチャンス、ぜひ物にしてほしいものです。
2回目の旅行で観戦したランチョクカモンガでの試合でランチョクカモンガクエークス(High-A エンジェルス傘下)のスタメンキャッチャーとして出場したマイク・ナポリがメジャー昇格し、即スタメン、現地時間4日のデトロイトタイガース戦で第一打席で先制のホームン!!おまけにこのホームランをきっかけに7点取ったエンジェルスが7-2でデトロイトタイガースを下す。

エンジェルスの公式サイトによると彼は前日の午後2時半に在籍していた3A・ソルトレイクシティーの球場で昇格を知り、午後7時の飛行機でソルトレイクシティーからデトロイトへ移動!デトロイトへ到着したのは現地時間午前2時で、ほとんど眠らず、試合に出場したとの事!!すげー!!
現時時間5月3日夜、日本時間4日朝に行われた、ホーム・ソルトレイクシティーでの対ラスベガス51’s戦でスティーブンシェルが3Aに昇格しての2回目の先発で登板しました。
結果:7イニング(102球)を投げ、自責2安打5(HR1)四死球1三振3


といい内容で、8回から2番手・グレッグジョーンズに交代しましたが、9回に逆転を許し4-3でラスベガスが勝ちました。(勝ち負けつかず)

ちなみに防御率は2.00です。通算3試合18イニングでこの成績は立派だと自分が応援していることを差し引いても考えています。
いい天気の憲法記念日。今日は鎌ヶ谷でシーレックス戦!
ということで鎌ヶ谷へ行かないはずがありません。

さて、試合は尾崎の満塁弾などでファイターズが1回に9点先制しましたが、終わってみれば、シーレックスが10-9で勝利!

結論から言うと、試合というのは試合終了までなにが起こるかわからないというのをまざまざと見せつけられる内容でした。
みんな、こういう試合をバカ試合と呼ぶけど、私は実はこういう試合、結構好きです。大量点とって、逃げ切ってというのは世の中よくあるけど、その逆は滅多にありません。

実は、アメリカでスポーツビジネスを学んで、インターンでマイナーリーグのチームに行った人と会ったとき、私に教えてくれたのですが、スポーツビジネスで成功するポイントがいくつかあって、一つは球場へ行けば、同じ趣味を持つ友人と会えるなどをさす社交性、そして一つは、非日常性。つまり、日常では体験できないことをそこで体験することがあるそうです。
(他にもポイントはあるのだそうですが…)

ぐだぐだ書きましたが、今日は晴天の中、思いっきり非日常性を体験できたということですかね。
04月30日付 日刊スポーツの報道「【日本ハム】新庄、襟付きシャツでプレー」へのコメント:

ファイターズは打てずに負けが込んでいます。だったら気分転換を図る意味でも1軍選手全員で襟付きシャツを着てやってみたらおもしろいじゃないですか!
日本人は古来より、地元で富士山に似ている山をxx富士と名づけたのは有名な話です。

さてさて、明治以降、シアトルなどアメリカ西海岸に多くの日本人が移住したのはご存知かと思います。その中に望郷の念からかタコマ富士と名づけられた山があります。

前ふりが長くなりましたが、スティーブンシェル投手、
そのタコマ富士のふもとで3A初先発!
相手はシアトルマリナーズ傘下3Aタコマレイダーズです。
初回を無難に三者凡退で切り抜けると、8回まで無失点!
投球数が100球をこえたこともあるのでしょうか?
(8回終了時の投球数が101球)
0-0の同点のまま、9回裏は別なピッチャーが登板
今日は8イニングを投げ、安打2四死球3三振8
というすばらしい内容でしたが、勝ち負けはつきませんでした。

なお試合は 9回裏、タコマがサヨナラタイムリーを決め、0-1でソルトレイクシティーが負けました。まあ、ソルトレイクシティーは1安打しか打てなかったというのはちょっと大きいですね。
現地時間22日、スティーブン・シェル投手が3Aソルトレイクへ昇格しました!
実はエンジェルスの投手が一人、DL(つまりけがした)入りしてしまい、そのため、3Aソルトレイクから、ケビン・グレッグがメジャーに昇格。その枠にスティーブン・シェルが昇格した模様です。

で、現地時間23日(日本時間24日早朝)のポートランドでの対ポートランドビーバーズ戦に2番手として、6回から3イニング登板しました。結果は
6回・8回にウォルター・ヤングに2本ホームラン浴びて、2失点!!
同じ奴に2本もホームラン浴びるなよ…

三振が3。四死球0 ホームラン以外の安打1
という内容でした。まあ、ホームラン2というのがちょっと気になりますが…でも初登板なので、それでもよし!三振3で四死球0というのはすごく期待が持てます。

これからがちょっと楽しみになってまいりました!
飽きもせず注目し続けているアーカンソートラベラーズ(エンジェルス傘下2A)のスティーブンシェル投手が日本時間19日午前、現地時間18日夜にホーム、リトルロックでのタルサドリラーズ(ロッキーズ傘下2A)に先発
7回2/3を投げて、自責点3安打9四死球0三振4

と好投したものの、試合は5-1でアーカンソーが負けたため、敗戦投手。まあ、負け投手とはいえ、公式サイトでもはっきり「好投」という主旨のことが書かれていたので心配はしていません。去年に比べれば断然、いいのではないかと考えています。

ただ、日記ではとりあげませんでしたが、前回の先発登板(4月13日 対ウィチタ戦)で4回1/3でノックアウトされたので、この好投が持続することを祈るのみです。

スティーブンシェル
3試合(先発3 18イニング登板)1勝2敗防御率4.00 三振10四死球4自責8

茨城ゴールデンゴールズ(欽ちゃん球団)からついに日本人プロ選手が誕生しましたよ!

雀ヶ野賢太選手が、アトランティックリーグ所属のアトランティックサーフのトライアウトに合格した模様です。
http://www.acsurf.com/cgi-bin/dist/news.cgi?id=2

アトランティックリーグは独立リーグの中でもレベルが高いほうです。即戦力としてメジャーに引っ張られる選手もこのリーグにはいます。ということは日本の「ファーム」同等もしくはやや上と考えて差し支えないレベルといえるはずです。

ぜひ、活躍して上をめざしてほしいものです。
まあ、今年も着目しているスティーブンシェル投手が、現地時間7日晩、日本時間8日午前に行われているスプリングフィールド戦に先発。

彼はエンジェルスのメジャー40人枠の一人ですが、今年も2A・アーカンソートラベラーズにいます。

で、5回までは2安打無失点とほぼ完璧!試合も3-0だったので、やはり、2年目、格の違いを見せ付けるか!と思いながら、ちょっと野暮用でパソコンから目を離し、ラジオ中継を切っている間に、大異変が…

6回裏1アウトより、ショートへの内野安打、ライト前でピンチをつくると、スプリングフィールドの次の打者・ワシントンに3ラン打たれて、同点!後続を抑えたものの…6回裏終了で3-3の同点

戻ってきたら、同点に追いつかれていました。(TT)

その後、今までだと、あーあ、今日も勝敗つかずかなとおもってがっくりきちゃうのですが、なんとトラベラーズは7回表に逆転!試合も1点差を7回以降、後続の2人のピッチャーが逃げ切り、4-3でトラベラーズが勝利!スティーブンシェルは勝利投手になりました!

スティーブンシェル
1試合(先発1 6イニング)1勝0敗防御率4.50 三振5四死球自責3
04月07日付 朝日新聞の報道「斎藤投手がメジャー昇格 手術のガニエと入れ替え」へのコメント:

いきなり、抑えのガニエの代わりということはないでしょうが、過去にメジャーでプレーした後、日本に来てアメリカに戻った外国人投手(ミセリ・ウォーカー・ペタンコートなど)や、アメリカに挑戦した日本人投手(大塚・高津など)などの例を考えると、そんなに悪い成績は残さないのでは?まあ、やってみないとこればかりはわかりませんが…予想もできないぐらいの好成績を挙げるケースもありえるのではとふんでいます。

そういえば、今日あたりから各地のマイナーリーグも開幕しました。こちらはこちらで楽しみです。
今日は久々に鎌ヶ谷へ、当初行く予定だった鎌ヶ谷での試合がすべて流れ、結果、この日が2度目の鎌ヶ谷。一番、印象に残った選手といえばファイターズの尾崎ですね。ケーキネタとかで彼を扱ったことがありますが、今日は野球の話。素人目にみても、打撃が特にすばらしい。今日はホームラン1にヒット1.守備はこの試合だけで2失策しているけど、失策にくじけず、同点ホームランを放つあたりは、やっぱ並の選手じゃできません。同じ甘党だから彼を弁護するわけではないけど、守備で失敗することは多いけど、小粒にならず、なにかに挑戦しようと思って、それを試合で実践したけど失敗しているという印象が私には強いです。

よく、やじるおじさんたちは、守備60点、打撃60点という選手(いわば平均点)を望んでいるのかもしれないけど、彼はどちらかでもっと上を狙っている。その成果を引っさげて1軍に挑もうとしているのかと自分は推測しています。首脳陣はそれを知っていて、失敗しても使い続けているのかもしれないですね。
(自分はどっちもそこそこの選手よりはそっちのほうが好き)

尾崎が同点ホームランを放った後、ホームに戻ってきた際に、ネット裏にいた友人の話だと、よくやじるバックネット裏を人差し指で指差したそうです。野次をホームランでだまらせたね。おもしろいやつ
いやあ、一度はだめかと思ったWBC日本チーム、やってくれましたね。快勝ですよ。
決勝の相手はキューバですね。キューバはアマのメンバーで構成されていますが、ステートアマ、野球のため国家から金もらって生活しているわけですよね。例えば、それが国営のプロ野球チームであれば文句はありません。普段の時は名目上、国営の工場とかで働いている形だけど、実際は野球。どういう国であれ、そういうスタイルの連中で構成されたチームは好きではありません。!

韓国も国を代表して、こういうときは有形無形それぞれの国の支援を受けていますが、それ以外の期間は韓国・日本・アメリカなどでプロ野球の選手として生計を立てています。だから、仮に負けてもまだ許せるのです。 野球を生業として堂々と暮らしているわけですから

ということで、 絶対にキューバだけには負けてほしくありません!!コールドは無理かもしれませんが、こてんぱんにぶちのめしてほしいです。
え〜ミーハーにスティーブンシェル投手を追っかけて、はや1年!!今年のオープン戦で登板した2試合とも失点しているのは気になりますが、とりあえず、メジャーキャンプに残っています。

さて、メジャーでもオープン戦がたけなわなんですが、マイナーリーグでも人知れず(笑)オープン戦が行われております。当然、メジャーのキャンプ地に集合して、各チームとも数百人の選手がおのおののレベルに散らばって、オープン戦が毎日行われているわけです。当然、審判も必要になることでしょう。

ということは、パリーグの審判をされていた平林さんやその他、マイナーリーグとはいえ正式な契約を結んでいる審判さんたちは、大方、このマイナーリーグのオープン戦の審判をされているということになるでしょう。

マイナーリーグの審判=レベルが低いと近日いわれていますが、決して低いわけではありません。勤務も過酷です。給料は薄給(月1000ドルぐらいらしい…)1Aでは2人でやっていました。

そうするとWBCの審判はどういうところから選んできたのでしょうか?メキシコ戦ではアメリカ側にも目立たぬこととはいえ、誤審の被害を受けたとアメリカ北東部にいる友人から聞きました。
この問題、案外根が深そうです。
日本は韓国に1点差で負けちゃいましたね。

鎌ヶ谷での教育リーグで観たことがある渡辺俊介があそこまで立派に投げ、イースタンでよく観た西岡がホームランを打つ! これで勝てれば言うことありませんが、世の中、そんなにうまくいきませんね。

まあ、投手陣はほぼ満点でしょう。選手個人の才能もさることながら、ピッチングコーチの評価もしてもいいはずです。

イチローはこれを機会に日本へ戻ってきそうな感じがします。マリナーズの戦力は正直あまりよくないし、マリナーズの試合を見ているとチーム内で孤立していると感じていました。WBC日本代表でのプレーを見ているとマリナーズでやっているときよりすごくいきいきしていました。そこそこ優勝を狙えて、彼の年俸を払えるチームなら戻ってくるかもしれません。

さて、日本は負けちゃいましたが、こうなったら、千葉マリンスタジアムでのイースタンリーグ マリーンズvsシーレックス戦の折
谷口!!日韓関係考えろや!!
とピュアなシーレックスファンより、暖かい声援を受けた、李選手
※谷口は一打逆転のチャンスで李と対戦し、逃げて四球にした。このとき、韓国のマスコミも取材に来ていた。もしも打っていれば…いい絵になったろうに

見たことはないけど…ナゴヤ球場でのウェスタンでも登板した具投手(フィラデルフィアでのメッツ戦で見たと思う)のいる韓国を応援しようかと考えております。
某国のイースタンリーグのサイトより
http://www.easternleague.com/newsletter.taf?newsletter=112
こんなかっこいい台詞をはく審判さんをみつけました。

どこぞやの方と同姓同名の方ですよね…きっと!!
アメリカ人だって2億人以上いるわけですし…

さて、イースタンリーグといえば、日本のイースタンリーグでよく審判をやっていた平林さんがマイナーリーグで審判されていますよ。だったら…
WBCの主審、平林さん
でいいじゃないですか!!両方のルール熟知しているわけですから  
仕事をしていたので結果のみしか知りませんが、なんだか日本とアメリカの試合、微妙な判定が運命を分けたとか聞きました。

別に憤慨しません。よく行く鎌ケ谷での試合(イースタンリーグ)では壮絶な誤審を度々やらかした審判もいましたし…

アメリカでは審判は絶対と言われていますが、去年のアメリカンリーグのプレイオフ(エンジェルスvsホワイトソックス)とかひどかったですよ。

ちなみに私はニュージャージー州カムデンでの独立リーグの試合で審判があまりにアホな判定をして、カムデンの監督と選手が切れて退場になった試合を観たことがあります。
今日(3/12)の選択肢は3つありました。

千葉マリンスタジアムでのオープン戦
横須賀・安針塚での教育リーグ
茨城県稲敷での茨城ゴールデンゴールズの紅白戦

野球のレベルが高く、交通費が安上がりなのは千葉マリンスタジアムですが、友達と会う可能性はほぼ0に等しい
(マリンスタジアムの無料券は持っていた)

横須賀・安針塚での教育リーグは、遠いですが、友達と遭遇する可能性は高く、楽しく観戦できた可能性は強い。

茨城ゴールデンゴールズは地元でよく紅白戦をやっている情報が入っていたので一度行ってみたかったんです。下総神崎駅からのタクシー代が往復7000円と尋常じゃない金額が財布から飛んでいくが、百聞は一見にしかずということわざが頭の中に思い浮かびます。

今朝までどうしようか迷っていました。行かないで失敗したと思うより行って失敗したほうがましという言葉が頭に思い浮かびました。ということで、茨城ゴールデンゴールズを選択!!
成田線銚子行に乗って、稲敷市の旧桜川村の南側の玄関口・下総神崎へ

下総神崎からタクシーで球場へ、ところが…着いたころには紅白戦はすでに3回裏終了!!

注目している某選手の姿はマウンドにはなく、寒いスタンドで震える自分。まあ、中には去年の市原での試合で見たことのある面子が数名。でも誰が誰だかこの時点ではわかりませんでした。

そして不自然な出来事が起きたのです。それは突然紅白戦が打ち切りになったのです。なぜかというと

萩本欽一総監督、来訪!!

だから、NHKとかマスコミも来ていたんだ!!納得

で、しばらくしてから、萩本氏が全員を集めて訓示。そして、萩本氏が観客数10人の前でマイクパフォーマンス
これには驚きました。
萩本総監督が指揮する練習をはじめて見ましたが、すごいおもしろいんです。
たとえば、悪送球をした内野手に対して、ごめんごめんと照れくさそうな態度はしないで、堂々と胸をはれ!
そして、そういう場面があったときのベンチの戻り方とか、
欽ちゃん流の指導、おもしろかったし、第三者からみてもすごく納得がいくものでした。
(彼はそういう場面があって、暗く沈んだ態度でベンチに帰るとムードが悪くなり、そういったことから相手に負けるんだということを言っていました。)

自分にとっての野球の観点はなにか!そうだ、楽しく観れる野球だ!
彼の指導とパフォーマンスをみて、それを再認識して帰ってきました。交通費は高かったけど、いい授業料になったかもね。
アメリカ球界の選手の中で一押しのエンジェルス傘下のスティーブン・シェル投手が、メジャーでのオープン戦・対ダイヤモンドバックス戦に先発!
1回、2回は0点で抑えたのですが…3回につかまり、3イニングをホームラン2本を含む自責点6で降板しました。
試合は12-1で負けたので、当然、彼が負け投手です。

1回、2回は抑えているんだから、あと少しですなあ。もう一回、チャンス回ってくるかな?それとも…
mixiの日記は更新しているのに、こちらは全然、更新していませんでしたね。すっかりご無沙汰!!

その間に、無謀野球旅行記の表紙を書いてくれるデザイナーさんを選定するという出来事がありました。デザイナーさんを選ぶ際にそれぞれの絵を見せてくれて、選んでいったのですが、個人的に一番気に入った絵を書いた人が、引き受けてくれました。
どんな表紙になるのか、すごく楽しみです。

今月に入り、ファームのオープン戦ともいえる教育リーグが始まりました。昨日、久々に鎌ヶ谷で観戦することができました。試合結果はともかく、春が来たなあという気分を味わえただけでも満足です。

WBCも注目ですが、メジャーのオープン戦も楽しみにしています。現在のところ、一番の注目・スティーブンシェル投手の登板はありませんが、近々に登板するでしょう。結果を残して、開幕ロースター25人の枠に入ってほしいです。

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