http://www.nikkansports.com/ns/baseball/p-bb-tp0-051124-0001.html
↑日刊スポーツの記事より

楽天の宮城スタジアムのネイミングライツを買ったことでも有名な人材派遣会社の「フルキャスト」の社長が首都圏で独立リーグの構想を持っているということのようですね。

要点を読むと
一都三県(たぶん東京・千葉・神奈川・埼玉)に一チームづつ設立して、4チームによるリーグ
そのため、四国アイランドリーグの石毛代表からアドバイスを受けている。
選手は選手としての収入だけでは食べていけないので、「フルキャスト」の力で、選手以外の仕事にもつけるようにする

思うに、内容的には決して悪いものではありません。人材派遣会社としての強みをいかしています。
ただ、球場を持っている自治体は、どうも球場を教育の場として考えていて、娯楽やビジネスの場としては考えていないのではないかと思える節があって、その点は気になります。
(ぜひ、そういう面はぶち壊していくべき!)

それから、あまり、発言にけちをつけるつもりはないけど、
「日本にはマイナー組織がない!」
と社長は発言しているようですが、これはいただけません。イースタンリーグというマイナー組織が首都圏を主に活動しているじゃありませんか!
(いささか問題はあるけど…)
その観点で考えると、楽天のファームを買い上げて、首都圏のどっかを本拠地にしてやってみたらどうですか?
(私はイースタンリーグを首都圏のリーグとして再編すべきという論者です。)

とにもかくにもニューヨーク周辺並みにメジャー2球団、マイナー3球団以上、独立が5球団ぐらいあるところもあるわけで、ぜひぜひ、フルキャストにはがんばってほしいものです。
メジャーリーグ各チームでは、メジャーの選手への候補となる40人枠の選定が行われています。新しくそこに加わった選手には、オープン戦で結果を残して、ぜひメジャーロースター、25人枠に入ってほしいなあと思っています。

特に、エンジェルスの40人枠に入ったマイク・ナポリ(キャッチャー)やエリックアイバー(内野手)は試合で見たこともあるので、ぜひぜひがんばってほしいです。
サンフランシスコジャイアンツのマイナー選手、トラビスイシカワ内野手が、High−A級サンノゼでの好成績を認められ、メジャー40人枠に加えられるそうです。
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/mlb/p-bb-tp2-051119-0014.html
↑日刊スポーツの記事
まあ、彼の場合、入団時よりすごーく期待された人材であるので、ある意味予想されたことではありますが…

40人枠に入ることでもすばらしいことですが、ここから先、25人枠に入る闘いが待っています。つまり、40人枠は、あくまでもここからメンバーを選ぶということです。

同じ日系人ならロッキーズ傘下の左投手のジョナサンアサヒナも2Aでの成績はすばらしいものをあげているので、彼なんかもロッキーズの40人枠に入ってくるのではと個人的に期待しています。全体の成績はよくないですが、前半戦の奮闘はすばらしいものがありました。

ジョナサンアサヒナ 左投両打
タルサ(2Aテキサスリーグ)
26試合169回2/3登板(すべて先発)12勝10敗 防御率4.19 完投4完封1
ピオリア(アリゾナウインターリーグ)
7試合24回2/3登板(すべて先発)0勝4敗 防御率6.93

そうだ、去年、サンノゼですばらしいピッチングをした同じジャイアンツ傘下のブライアンバーレスは40人枠に残れるのかな…
ファイターズタウンの総合レジャー施設化が進むかもしれません。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2005/11/14/04.html

私はおもしろいと考えています。あんだけ立派な施設と、レベルの高い選手(そりゃ1軍よりレベルは落ちるけど)がいて、なんであんなに人の集まりが悪いんだろうと考えていました。

でもね、オーナーの提案しているのは
すべて、マイナーリーグ・独立リーグじゃやっていることなんですけど… 特にバーベキューは割合にポピュラーですよ。
(たぶん、マイナーリーグにかかわりのある人たちならわかると思うけど)

でも、オーナーは勇気ある一言を発したのかもしれません。それは評価すべきでしょう。

そうそう、バーベキューじゃなくても、9月なんかだったら芋煮プランとか、3月だったら牛乳鍋もありだと思うのですが、だめですか?

大きな遊び場があるというコンセプトで考えていけば、人が集まりやすくなるのではないかな?鎌ヶ谷スタジアムに遊びにいくという感覚で
友人の誘いを受け、東京ドームで行われているアジアシリーズに行ってきました。試合はマリーンズの試合ではなく、韓国の三星ライオンズと台湾の興農ブルズとの試合を観戦してきました。たしかに日本を代表するマリーンズの試合ではないので、観客は少なかったですが、両チームの熱い応援…特に興農ブルズの熱い応援を感じて帰ってきました。

試合もこれに勝てれば、決勝に進出ということもあって、白熱した試合。初回から三星がノーヒットで3点取り、さらに2回にも1点を取り、三星ワンサイドかと思ったら、興農の2番手投手が奮闘し、さらに5回に一挙3点を取り一点差まで追いつく!そんな手に汗握る展開に熱い応援。久々にいいゲームを体感してきました。

いやあ、楽しかった。今度、台湾プロ野球行ってみようかな?
マイナーリーグ・独立リーグがらみで一番評価できるのは、だいたいの試合(それも相当下部のリーグでも)ラジオ中継をしていることではないかと思います。それもインターネットで聴けるところも多いのです。チームのサイトで試合の時間に合わせて、指定されたクリックすると、中継を聴くことができます。

もちろん、英語なんですが、それを惜しげもなく、インターネットで聞けるのもうれしい話です。デニー友利vs松井の2Aでの直接対決とか、スティーブンシェル投手の登板もこの日本で、いながらに聴くことができました。

テレビ中継ともなると、機材もものすごく必要になり、費用も必要になりそうですが、ラジオ中継なら機材が必要と言えども音声だけです。ただ、喋りがうまい人でないと大変そうですが…

電波を飛ばすとなると許認可の関係で大変そうですが、インターネット経由だけなら、許認可もいらないはずです。
だから、そんなには費用もかからないはずです。
イースタンリーグとかこれからできるであろう独立リーグやクラブチームの試合でインターネットラジオによる野球中継やってみるところないのかなと、マイナーリーグのラジオ中継をつけると思うときがあります。

さよならゲーム

2005年11月8日 映画
DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2005/09/28 ¥2,000

ケビンコスナー演じるマイナーのベテラン・キャッチャーと、毎年なにかとマイナーの選手に世話をする女性との恋物語なんですが、多少、オーバーに描かれているのかなという面はあるにしろ、マイナーリーグや独立リーグに所属する選手の生活実態がよくわかる作品。

例えば、日本の場合、若手選手などは寮で生活でき、三食は保障されたものですが、マイナーリーグや独立リーグの選手の場合、彼らに寮はありません。おのおのアパートを借りたり、そのチームにいる期間だけホームステイする形をしています。アパートも一人で借りるのではなく、何人かで一緒に暮らしている例も多いようです。
そういった面もこの映画では紹介されています。ぜひ一度、ご覧ください。
過去にメジャーを目指してマイナーリーグの選手になったものの、怪我して断念。その後、高校教師になったものの、夢あきらめきれずにメジャーリーグのトライアウトに挑戦して、なんと、タンパベイのピッチャーになった男の実話を映画化したものです。

野球通じての感動ドラマという側面だけでなく、メジャーリーグのトライアウトが、本当に形式的ではなく、真の採用試験であることがよくわかる作品でもあります。
ぜひ、ご覧ください!
今日は母がずっと続けている能の発表会!ということで水道橋の能楽堂へ行ってきました。
この行事、毎年やっているんですが、どんな環境かわかりやすく言うと
草野球の投手が、ジーターや松井など豪華守備陣に支えられながら、ヤンキースタジアムで登板する環境
が一番近い環境です。そういう環境で能舞台をやっていると考えても差し支えないと思います。
(つまりシテと呼ばれる主人公を演じる人はいままで習ってきたことをやるわけですが、それを支えるのは笛や太鼓、バックは超一流がずらずらと)

ということで行ったわけなのですが、なんと母の演目はすでに終わった後!父と母にも出会って、訳を聞いたら、なんと事情で順番が変わり、母の演目が先になったとのこと。とほほ…
でもすぐに気を取り直して、親戚が舞うのでそれを鑑賞!母のレベルをどうこう言っても仕方がないけど、この親戚のレベルは古典文学の研究をしているだけあって、なかなかのものです。こういったことには素人ですが、うまいと感じるなにかがありました。

さてさて、能といえば、実は問題なのはやりたい人が年々少なくなっているという現実なんですね。歌舞伎とか違って、地味ですし、曲目も江戸時代ぐらいからそんなに増えていないようです。
ただ、能…母の属する会の場合だけど、謡なんかを演じる場合は、足袋さえ履いていれば、後の格好はどうでもいいみたいです。たぶん、昔、能を普及させるに当たって、貧しい人でも親しんでもらうための工夫だと思うのだけど、実際、洋服姿で足袋はいて、能舞台で演じた人をみたことがあります。そういう他の古典芸能と違って、ある意味参加しやすい土壌はあるようです。
そういった側面を上手に活かせば、おもしろいことができるような感じがします。
bjリーグ、なかなかよかった!!
今日から、バスケットボールのプロリーグが日本でも始まりました。ご存知だと思いますがbjリーグという名前です。
bjリーグの開幕戦を観戦しに東京の有明コロシアムへ行ってきました。行きは試合開始直前だったので、そんなに周りを見る余裕がありませんでしたが、帰りに周りを見てみるとホームである東京アパッチをイメージするため、テントの形がアメリカインディアンが使っていたテントをイメージしたもの、さらに出入り口にはトーテムポールが飾られていました。 ちょっとしたことで無機質の公共施設もイメージを作ることができることを教えてくれているようでした。

さてさて、私は自慢じゃありませんが、
バスケットボールのルールをほとんど知りません!

でも楽しめるんですよこれが!本当に楽しんです。手に汗握る攻防に終始流れるノリのいい音楽に応援!
まるでマイナーリーグやアメリカ独立リーグの試合を観戦するのと同じように楽しかったです。
マイナーリーグや独立リーグ同様、選手のことはまったくわからなかったのですが、あれなら、絶対に楽しめます。家族連れでもOKだし、一人でも友達と一緒でも楽しめます。
そして、ルールを自然と飲み込めます。
あの雰囲気がもっと多くの人に伝われば、必ず、他のプロスポーツの運営にも影響を与えるのは確実ですね。
11月04日付 日刊スポーツの報道「日本ハム2軍独立採算制へ」へのコメント:

このニュースを読んだ瞬間、ついに来たかという感じがする。遠慮する必要はない。名前こそ同じものの、鎌ヶ谷独自のファンも増えてきた。日本の球界に新しい動きを示すもののとして歓迎したい。

北海道と鎌ヶ谷の関係で聞かれる話で1軍と2軍の本拠地の距離が遠いというのがある。そんなのメジャーリーグとマイナーリーグではざらにある話。例えば、シアトルマリナーズ傘下のマイナーリーグチーム、アイランドエンパイア66ersはロサンゼルス近郊のサンバーディーノにある。ロサンゼルスからシアトルは少なくとも1000kmぐらいは離れているはずだ。

この事象をきっかけにして、イースタンリーグを関東地方地域のプロリーグとして特化し、各球団の独立採算制を推し進め、2軍の自立化を推し進めるべきだ。
重い心臓病を患い、移植でしか助からない今井友輝くん(6歳)がアメリカへ今日、出発しました。ニュースで見たシーンはお父さんが、たぶん、ずっと彼のことを支援してきたkさん製作と思われるビーズの作品を渡している姿でした。非常に印象的で、脳裏に焼きついています。

※参考 友輝くんを救う会
http://imai.itbdns.com/~yuuki/

彼はアーカンソー小児病院に入院し、ドナーが現れるのを待つことになります。アーカンソーは行ったことありませんがスティーブンシェル投手の登板をずっと追っかけまわしたので、日本からどのぐらい距離が離れているかもわかります。
※彼が今年所属したのはアーカンソートラベラーズというエンジェルス傘下2Aのチーム

当然、日本からの直行便はないのでどこかで乗り換えながら行く形になるのでしょう。長い旅路というハードルを越えて、手術を無事終え、元気な姿で日本に戻ってくることを切に願ってやみません。  
11月02日付 朝日新聞の報道「長谷川、マリナーズ退団へ 球団、来季契約せず」へのコメント:

このニュースを聞いたとき、ついにきたかと思った。むしろ、これでよかったと思う。ニュースなどで登板した結果などをぼんやり見ていたが、彼が本来得意とする僅差で短いイニングでの登板ではなく、ロングリリーフを平気でさせたりと、どうみても球団は本気で長谷川を使いたくないのかなと思える場面が多々あった。

別に実力がなくて切られたわけではない。すぐに活躍の場を与えてくれる球団は見つかるだろう。
大村巌氏がファイターズの2軍打撃コーチになるようですね。

その大村巌氏、実はスティーブンシェルなどが在籍したランチョクカモンガクエークスの選手だったらしいです。

当時、マリーンズとパドレスが友好関係を結んでいて、それで向こうに留学していたみたいです。
(現在はエンジェルス傘下だけど、当時はパドレスの傘下だった)

仮に事実なら、あの球団に所属してプレーした人がコーチになったのはすごくうれしいです。
小泉内閣の内閣改造が行われた。割合に順当な組み合わせかなと私は考えている。
むしろ、注目すべきはこれから行われるであろう副大臣・政務官の人事だと思う。俗に言う「小泉チルドレン」の中には実力を持った人もいる。彼らがどういう扱いを受けるのか?総理のことだから、完全に当選回数と派閥で割り振ることはしないだろう。たぶん、最低でも数人は彼らから選ばれるはずだ。
彼らが副大臣・政務官に就任し、そこで彼らが何を身につけ、行動していくか。中には有能と判断される者もいれば、期待はずれと思われる者もでるだろう。それは今後の日本の政治にとって大きなポイントとなるだろう。
契約更改
楽天イーグルスでがんばっているといえば、カラスコですが、カラスコも11月に球団社長と契約更改をするそうです。↓
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/p-bb-tp0-051029-0020.html

そうなると、RECK(所属:湘南シーレックス)の契約更改もあるんですかね〜
あれだけがんばっているんですから、多少は賃上げをしてほしいなあ〜
横須賀道路で車ぶつけたとか事故もやらず、怪我もせずがんばっているんですから。

態度で示す

2005年10月26日
今日は民主党青年局の主催で、青年局主催の(青年局所属の)民主党国会議員との意見交換会というのがあり、出席してきました。場所は永田町の民主党本部です。

出席した代議士は
ああ、一回選挙で出てぼろ負けした
と開口一番、私に言った村井さん
(彼がいたから今日行った。個人的にすごく好感が持てる人物)
やっぱ理知的だな…この人
と発言の節々から感じさせる柚木さんの2名

実は、こういう意見交換会に集う顔ぶれって、だいたい同じなんです。えてして、内輪の会になってしまう可能性だってあるんです。(過去に体験したことがある)

今、民主党にとって必要なのは、敗北である程度、内部の膿を出し切った段階にあるので、むしろ外部の新しい血を入れていくのが重要ではないかと私は考えていました。
考えるだけならだれでもできる。そこから先…関心のありそうな人に誘いをかけてみました。別に政治に多少なりとも関心があればそれでよし。どんな意見を言ってもいい。むしろ、それは新鮮な意見として、関係各位考えるはずです。

私は実はこの日、メジャーリーグ系のサイトでで知り合った人物と一緒に参加しました。さて、誘ったわけがいくつか、彼、最近、彼自身が持った素朴な疑問から障害者自立支援法の反対運動に関わっているんです。彼の日記にはそれに関することで一杯です。

以前、民権塾に通っていた折、田中秀征塾頭(元経企庁長官)から
素朴な疑問こそ、政治にとって一番大切
という言葉を聞き、それに感銘を受けました。そういう疑問を持った人間は特に、こういった機会に出てもらうべきだと考えていたので誘ったわけです。実際、彼を誘ったのは正解だったようです。村井さんも柚木さんも障害者自立支援法が審議されている厚生労働委員会の所属だったので、それに絡んだ話ができたのは互いに益があったようです。

そういう素朴な疑問をもった人間にもっと政治に気軽に関わってもらうべきです。身内だけでかたまっていても広がりに限界がきます。
ISBN:4797620021 コミック 江口 寿史 集英社インターナショナル 2005/10/20 ¥1,890

マリーンズが3連勝!!鎌ヶ谷でよく見かけた今江や西岡などががんばっていて、こんなにうれしい日本シリーズはありません。

さてさて、その千葉を舞台にした野球漫画といえば、「すすめ!!パイレーツ」は覚えていますか?

野球漫画は数あれど、実は私、たけたけが一番最初に触れた野球漫画はこの「進め!!パイレーツ」なんです。
今、読み返すと、単なるギャグ漫画ではなく、今の野球界の問題も予言している不思議な漫画です。
日本シリーズ第一戦、霧のために試合はコールドになったけど、私は原因に関してはあまり、驚きませんでした。 なぜなら、総武本線・成田線はよく濃霧で徐行運転とか運休になるケースがあるからです。 実際、前が見えない霧ほどやっかいなものはありません。

それから、鎌ヶ谷でのファイターズvsイーグルス戦で
暗黒のため中断
(その後、大雨が降って、試合はコールド!)
を体験しているということもあります。

余談ですが、横浜スタジアムでのイースタン・シーレックスvsファイターズの試合を悪天候の中、強行したのは、いったいなんだったんだという疑問が今回の件で沸々と沸いてきています。
(今日のが比にならないぐらい悪天候の中、試合をやった)
高橋まささん(一軍守備走塁コーチ)、来期の楽天との契約は結ばないと球団から言われたと新聞に出ていますが、田尾監督が解任された時点でそうなるだろうなあと予測していたので、動揺はまったくありません。むしろ、田尾監督の解任から今まで中途半端な位置にいながら、コーチ業をこなす彼がすごくかわいそうだなと思っていました。だから今回の出来事は
想定内
の出来事だと受け止めています。

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