明日は飯能へ行く予定。
飯能でイースタンリーグ ライオンズとファイターズの試合があるからだ。
今年から、今までのとてもプロ野球の試合をやるとは思えない「西武第二」から小さくても観客席などがきちんとある飯能や上尾に主催ゲームの半分以上を移して、試合をする。大変いい傾向だと思う。入場料も取られる。たしかに無料は懐にやさしいが、1000円ぐらいの金額なら妥当だと思う。

プロとはそれを専門として収入を得て生きる人のことを指す。そのプロがやる公式戦を座席もほとんどない球場でやっていたことのほうが私にとって信じられない。
実は勤務先の先輩で耳が不自由な人がいる。彼と話すときは、口の動きとジェスチャー、それと筆談。
さて、そんな彼も野球が好きで、以前、草野球チームにいたこともあるそうだ。彼は日本のプロ野球はほとんど見ない。メジャーリーグのほうが好きだと以前、言っていた。

彼は以前、ピートローズが出場した日米野球を観戦した際に ピートローズが2塁から本来は3塁で止まるところを本塁へ突っ込み、生還したプレーに感動したらしい。日本だと安全策のあまり、止まってしまうことが間々ある。それを彼は「手抜き」と思っているようだ。

彼は当然のようなことであるが、プレーを目で追う。その目で追う人間の貴重な意見といえると思う。
今日は仕事で横浜市港南区と戸塚区のとある場所へ機械の点検に行ってきた。
久々の外回り。皮肉なものだが内勤で機械修理をしていると、たまの外回りがいい気分転換になる。
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後輩の告別式は今日あった。本当なら、仕事すっぽかしても行きたかったけど…
近々に彼の大学時代の写真をみんなで集めて、家族に渡すことになりそうだ。鉄研のアルバムには彼の写真が絶対あるはずだ。

今日あったこと

2004年4月25日
本来なら、「親子(60代の父、30代の子)で行ったイースタン」と題したテーマで書こうと思ったけど、試合後、大事件の連絡が入った。

実は数日前、大学時代の後輩が交通事故で亡くなったのだ。享年30歳。無口な彼だったが、すごく思いやりがあって、サークルの幹事長も自ら引き受けるなど責任感も強かった。福祉施設で勤務していると聞いた時に、彼らしい職場を選んだなと内心思った。

職場から自転車で自宅帰る途中、出会い頭で自動車とぶつかって即死だったそうだ。

そして、今日、通夜があり行ってきた。
なんとあっけない…

合掌
暇と場所が合えば、だいたい、イースタンの試合へ行っている自分。
母は
「まあ、家にこもっているよりはまし!」
と断言している。たしかにそのとおりだ。
さて、今日も鎌ヶ谷で試合があったので行ってきた。湘南戦で楽しい期待をしていたのだが、案の定、そのとおりになった。
試合の細かい記録については他の人にまかせるとして、
3四球でアウト2つ(つまり牽制アウトが2つ)
など、すごい試合だった。
皆様方の野次も楽しかったし…
「こっちは高速代払ってきているんだよ!」
というのも笑えた。

鎌ヶ谷は今までは単に野次のきついだけの球場だったが、「せとさんっちの子供たち」などの登場によって、少しづつ変化の兆しが出ている。
適宜、気の利いた野次が出つつ、楽しめる球場になってくれればいいし、仮に協力できることがあれば協力したい。

私の観戦ポイントは「楽しい試合」ということだ。別に手に汗握る投手戦とか打撃戦とかでなくてもいいのだ。勇気付けられたり笑えたり、とにかく目の前で繰り広げられるドラマ、それはプレーだけでなく、観客も野次を飛ばしたりして、試合は成り立つものだと考えている。観客もある意味プレーヤーで、そういう息遣いが聞こえる試合が楽しい。
鎌ヶ谷や追浜はそういう観点で一番楽しい。

個人的には観客の参加できる
「7回表、だれが三振するか予想クイズ」
とか
「ベースランニング競争」
とかやったら、もっと盛り上がると思うのだが…
野球のレベルどっちが上で下か
プロ野球のレベルでマイナーリーグの一番上のクラス3Aと日本のイースタンリーグどっちが上か?
両方でプレーしたマリーンズの小宮山はイースタンのほうが上だとある雑誌のインタビューで答えている。
たしかに日本のほうが繊細さを求められる分、技術レベルは上かもしれない。
しかし、精神力や身体能力はどうもマイナーリーグの選手たちのほうが上に見える。
この2つの争いだと、どちらに軍配をあげていいものだかわからないが、次のことでマイナーリーグのほうが圧倒的大差をつけると思う。

それは、各チームの観客動員、そして、観客をひきつけるための工夫をしているということだ。これに関してはマイナーリーグのほうが圧倒的に上だ。

嫌がらせ爆撃中隊

2004年4月22日
第二次世界大戦中
ドイツなどの枢軸国とソ連などが戦った東部戦線、ドイツ軍にもソ連軍にも共通した変わった航空部隊があった。
その部隊の仕事は夜間に出撃して、最前線の敵の基地や空港を爆撃するというものだった。とはいえ、大型爆撃機で街を焦土にしたような空襲や今のようにピンポイントで攻撃することではない。単に目標についたら、爆弾を投下したら終わり。命中するしないは度外視。という任務だった。ちなみに使用した航空機は各地からかき集められた旧式機だった。

なんでこんな作戦を実行したか?夜間に人知れず攻撃することによって、安眠できないなど心理的恐怖感を与えることによって戦力の低下を計るが目的だった。実際、その点での効果は抜群だったらしく、結局、このような作戦は戦争が終わるまで続けられている。

テロの目的と効果を考えると、この嫌がらせ爆撃隊の話は非常に参考になったので、あえて書いてみた。

参考文献 ドイツ空軍地上攻撃飛行隊 大日本絵画
今年も
マイナーリーグ行きたい病
が出てきました。このペースで行くと夏ごろには
無謀野球旅行記2
が書けそうな気配がしてきました。

当然、「始球式」企画をきっちり進めてから行きます。
今日勇気を出して、球団のKさんに電話した。
始球式は前半戦は1スポンサー1つだけとのこと。6月12日と22日が担当でとりあえず、22日の割当分がすでに決定していたので、そちらを残すことにした。仮に12日はどうなるかわからないし、また、推薦した人には少年野球のからみなどで決まっていないことは説明していある。

とりあえず、少年野球のからみがなくなり、その日が空いた場合は、22日から12日にコンバートする予定。やはり観客の集まりやすい土曜日ということが要因の一つ。それはKさんにも事前に話した。
そして始球式をやってもらう女の子のお母さんにもメールした。

あとは廃油せっけんに関すること。今までは大きい廃油せっけんを1個小さいのを2個詰め合わせたのを1セットにして提供していた。その袋詰めは協力してくれた会員のNさんがやってくれた。
しかし、今年は開幕ぎりぎりに廃油せっけんが持ち込まれたこともあって、せっけんをダンボールに詰めたまま、球団に持ち込んだのだ。開幕後、時間があれば50セット分の袋詰め作業をやろうと考えていた。
ところがKさんは親切で、大きいのは1個づつ、小さいのは2個づつ袋詰めしてくれたのだ。そうなると50セットではなく、100セットになる。数が大幅に多いのでホームラン賞に提供していいかとのこと。
答えは当然「OK」うれしい誤算だ。

Kさんには本当に感謝で一杯だ。

試合内容は覚えていなくても始球式が楽しかったね
そんな楽しい始球式ができること。それが今の願いだ。
自宅に戻ってきたら、留守電に1件、なにやら吹き込まれている。
聞いてみるとファイターズのKさんからだった。
どうやら、始球式の件などで打ち合わせしたいと言うことだった。

ただ、電話するのがちょっとこわい。
始球式は自分がやるわけではない。まず、そういうことはないだろうが、決まった分までだめだと言われるのがこわい。その結果、下手をすれば、その人を傷つける。

でも、電話をしなければ進まない。
明日、きちんと電話しよう!

※始球式
私はNPO「住みよい地域づくり推進協議会」の理事を務めている。私の提案でやっているのは、鎌ヶ谷でのイースタン公式戦で全試合入場証で入場する観客への抽選景品に「廃油せっけん」を提供するというもの。
去年は1試合に1〜2セットという形でまんべんなく各試合に提供する形だったが、今年から提供している企業・団体に担当試合を球団が割り振り、その担当試合に関しては始球式の推薦ができるというもの。ただ、少年野球などとバッティングした場合はそっちが優先される場合がある。ちなみに「住みよい」の担当は6月12日(土)対スワローズ戦、6月28日(火)対ライオンズ戦。残り3試合はまだ未定の後半戦になる予定。
決定している2試合に関してはすでに推薦を球団側に提出しており、6月28日に関しては、OKの返事をいただいた。

今日は追浜へ行ってきた。
目的は2つ
シーレックスとファイターズの試合を観戦すること
もう一つは、できあがったまささんの名刺を彼に渡すこと
たしかに千葉から追浜と言うのは、正直、距離があるし、遠いなあと感じることもある。しかし、それを押しのけて、行かせる原因


ノリがよくて楽しいから!!


これにつきる。
こんたこんた〜♪
はみんなで楽しんでいるし、かれいおうさんは
「はい、もっと大きな声で〜」
とこのときだけ、ファイターズの応援団しているし…(笑)

さらに今日は、まささんがネット裏の私のところへやってきた。
結果どうなったかといえば、
かれいおうさんなどノリのいい観客とまささんの
イースタンリーグ爆笑トーク大会
となったのは言うまでもない。
コンビニから帰ってくると、イラクで拉致されていた2人の日本人も解放されたとNHKは伝えていた。
私のスタンスは、基本的に「自己責任」派だが、最近の報道を見てつくづく感じることがある。
事件をあまりに感情的に伝えていないかということだ。

たしかに事件はトップ扱いで伝えるべきことではある。当然、その反響も伝える必要がある。しかし、「自衛隊撤退」「自己責任」と双方が声高に言っている場面ばかりを伝える報道には閉口した。

家族の心労が増した原因の一つには「報道」の果たした役割は大きいと思う。もっとはっきり言えば、毎日のようにテレビとかで識者が「自己責任」や「自衛隊撤退」と叫ぶのは、傷口に塩をぬりつけるような行為だと感じた。サンデープロジェクトや国会討論のような番組だけなら、別にかまわないだろう。そういうテーマで激しくやりあうの当然だからだ。しかし、一般のワイドショーまで便乗してやっている様は、あきらかに度を越えている。

今、彼らにできることは考え方はともあれ、静かに迎えてあげることだ。少し落ち着いてからでも議論は十分できる。
まさ(高橋雅裕)さんから2本のビデオが私のところへ送られてきた。
1本は 3月20日のベイスターズvsライオンズのオープン戦
1本は 4月3日のシーレックスvsマリーンズ 
共にまささんが解説をした試合のビデオで、ぜひ感想を聞かせてほしいとのことの主旨のメモが書いてあった。

2本とも一気に見るのはとても難しいので、一番感心のあるイースタンリーグを扱った4月3日の分から拝見させてもらった。

実はイースタンリーグの中継のビデオを見たのは、今日で2度目だ。1度目はまささんの売り込みの手伝いで某テレビ局へ彼と一緒に行った折、売り込みのビデオとして、テレビ局の関係者と一緒に見たのが1度目。ただ、テレビ局側との交渉が主だったのでそんなには深く見てはいない。だからしっかり見るのは事実上、これが初めて。

内容的にはまささんから、シーレックスの応援番組として考えるとちょうどいいと何度も聞かされていたこともあるが、他の局が流している球団ヨイショ番組よりはいい出来だと思う。さらに中継の質も高いと思う。まささんとコンビを組んだ栗原さんのDJとして腕の高さと野球に関する博識もこの質の高さに貢献していると思う。

よく、中継で自分の過去の経験をひけらかす解説者が多いが、まささんの場合はほとんど出さない。どちらかというと、自分が取材したものだけで解説しているようにみえる。それ故だろうか?久々に中身の濃い中継を見た感じがする。

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