国際免許

2004年5月18日
今日は休みを取って、幕張の運転免許センターへ行ってきた。
国際運転免許を取得するためだ。免許取得は写真の大きさが合わなくて、撮り直しをしたぐらいで予想外に早く終わった。
やっぱり、マイナーリーグの試合を観戦するには車がないとつらいし…

時間もあったので、帰りに千葉マリンスタジアムでやっていた湘南vsロッテを観戦。毎回ドラマがあるイースタン。今日は最後の最後で、2点差をロッテがひっくり返して逆転サヨナラ、最終回、同点に追いつき、なおもチャンスで勝ちを確信したかのようにみんな身を乗り出すようにベンチに並んでいる姿は圧巻だった。

英断

2004年5月17日 時事ニュース
四街道市での住民投票の結果、千葉市との合併は23955票の反対で否決された。
薄々ではあるが、「否決」されるかなという予感はあったが、賛成と反対の票差はもっと詰まっていて、投票率も65%までいかないと考えていた。この反対票の数、投票率の高さは予想外だった。
小さな街の英断に、なにか答えてあげたいという感情が心の中から沸々と沸いてきた。
金曜の晩、Mさんより携帯にメールがくる。
内容は16日12時より撮影がありますが、来れるか
というもの、何事か聞いてみれば、
某女性週刊誌の企画のモデルをやれとのこと
ちょっと考えて、OKしてしまった。

で、今日はモデル撮影!
役柄は営業の役。ということでスーツで会場へ行く。
会場でMさん、カメラマンの方、私の相方をやってくれた方、雑誌社の方と会い、早速、撮影スタート。
撮影自体は30分ぐらいで終わった。モデルとして初の仕事だったので緊張してないと言えばうそになる。それに事情もわからないので、ただただ、Mさんやカメラマンの方の言うがままに振舞う。
本当に、いい写真が撮れていればと願う。

あとは、どんな写真であれ、その特集が出るのがちょっと楽しみだ。(たぶん、雑誌には後姿が出ると思う)
やっぱ自分のなしとげたのが小さくとも形になるのはうれしいからね。
タイトルの台詞は今日誘ってくれたWさんが、到着して2回表、ホークスの攻撃中に言った言葉である。まだ、その時はホークスがリードしていると言っても7−0と小宮山が炎上しているとはいえ、まあごくありふれた展開。数多く見ていると、まあこのへんで許してやるじゃないけど、その後、点が入らず、淡々と試合が進んでいくことも多い。
ところが今日はそうじゃなかった!
出てくる投手がセラフィニを除いて、かったぱしから炎上
最後は20点差で小林雅を投入したが、1イニングに3回もパスボールされたあげくに失点。まあキャッチャーが無様すぎてなにもいえなかった。おまけに完封負けだからねえ…
一応、マリーンズびいきで今日は観戦したのだが、はっきり言えば、こんな大敗は見たことがない。でも意外に冷静なのさ。ここまで負ければ、変な僅差で負けるより、さばさばした気分になれる。いわば開き直り。明日の試合で別にマリーンズへペナルティーが課されるわけではない。
どうせお笑い野球やるなら、メジャーみたいに大差の時は、強肩の野手にピッチャーやらせてほしかった。見せ場になるじゃないか。最後にみんなで出てきて「ごめんなさい」やることだけじゃなくて、試合中にちょっと、なにかをやってほしかった。こんな大敗なんだから。
私の育った四街道市で2度、イースタンリーグの試合が行なわれている。1度目は84年のこけら落としの時、2度目は97年に行なわれている。場所は総合公園の球場、ヤクルトの工場が隣にあることも関係しているのだろうか?2度ともスワローズ主催ゲームとして行なわれた。

実は1度目は行っていないのだが、2度目のジャイアンツ戦は自転車で行った。試合自体はジャイアンツが延長の末、勝った試合だったが、私にとって、こんな小さな街の球場で立派にプロ野球ができているじゃないか!ということが今の行動の原点につながっているのかもしれない。

それから数年が経ち、去年春、某球団の人とイースタンの試合ができるところはないか探したことがある。予定には入っていなかったものの、互いに偶然、時間ができて、総合公園の球場を一緒にみた。某球団の人が私に言った。
「こんなところに、こんな立派な球場があるんですね!」
自慢じゃないが、芝のはげた部分もない立派な球場、選手がぶつかっても大丈夫なようにラバーフェンスもつけられている。ただ、まだ施設面で不十分な面もあるが…試合に耐えうる球場と見てくれた。後で某球団の人に聞いたら、もっとひどい地方球場でやったこともあるらしい。

去年夏、アメリカ旅行へ行ってきた。5泊してマイナー3試合、メジャー2試合という「野球バカ旅行」を堪能してきたわけだが、楽しむだけではなく、実際、どんなところで行なわれているかというのも焦点にして行ってきた。
偶然にもマイナーの試合が行なわれていたランチョクカモンガ、レイクエルシノールにしてもまるで四街道に酷似している環境下、どちらかというと大都市の「ベットタウン」という環境で行なわれている。
(ランチョクカモンガ、レイクエルシノールはそれぞれロサンゼルスから車で1〜2時間ほど)
人口規模も似ている。たしかに日米という違いはあるが、立派にプロ野球が成り立っている。

チームがすべて自前で持った鎌ヶ谷のように立派な施設は難しいけど、せっかくある球場を生かしてプロ野球を招致しようという気概はないのだろうか?鎌ヶ谷は人が来ている。わざわざ、神奈川や長野など遠くから来る人もいるぐらいだ。
「自分たちの街になにがありますか?」
と質問され、
「プロ野球があります。」
と言えば、必ず、相手は注目する。別に金を湯水のように使ってやれというわけではない。マイナーリーグは金をかけずに、観客を楽しませている。金がないなら、ないなりのやり方がある。
杓子定規のように考えないで柔軟に考えると、こんな可能性が広がるのではと、今日は書いてみた。
ちなみに合併に関する住民投票は日曜日だ。
「住みよい」の理事を同じようにやっている友達と話題になったこと
フリーマーケットを鎌ヶ谷でやったらおもしろそう。

たしかに交通の便が悪くて、周りにはなにもない鎌ヶ谷スタジアム。
「イノセントワールド」と揶揄されることも多い。
でも「よーく考えろ〜」じゃないけど、逆になにもない環境であれだけの人が来るのだ。捨てたものではない。活かせば、いろいろなことができるし、野球というエンターテイメントのついでになにかができる例えば、買い物が出来るとか付加価値が加われば、必ず人はもっと増える。今ある付加価値って、「梨打て」とせとさんの芸術的応援だけだし
去年、鎌ヶ谷で教育リーグの日にフリーマーケットが開催され、その日は人の入りも普段よりはよかったのを記憶している。

ちょっと煮詰めてみよう!
今日もファイターズにマリーンズは負けたのだが…
個人的にマリーンズがらみでうれしかったこと
それは李の代わりに上がったセラフィニが8回1イニングのみ登板して、なんと三者三振というすばらしいピッチングだったこと。彼はいい日と悪い日の落差が大きいのでちょっと心配なのだが、そのまま1軍でがんばってほしい。
外国人=助っ人というイメージが強いけど、ここ数年、そうではない選手も入ってくるようになった。彼もその一人だ。メジャーでのキャリアもそんなにはない。
まったくちやほやされることがない上に、情報手段の発達や外国人が増えたとはいえ、異文化での生活。苦労が多い中での奮闘、尊敬に値する。だから、彼のような選手、他にも読売のランデルとか応援してしまう。

種まきの成果か

2004年5月11日
昨日、会えなかった方よりメールあり。土曜のマリーンズvsホークスのチケットがあるから来ないとお誘い!
答えは当然 YES!

それにしても今日、暑すぎ!この気温5月かよ!
仕事帰りにまささんの売り込みで某テレビ局の知り合いを訪ねようと、そのテレビ局近くの駅まで行く。しかし、連絡が取れなかったので、しばらくして自宅へ帰る。
べつな事も、情勢を調べるとなかなか厳しいことがわかり、ちょっと落ち込む。ここ数日間の動きは無駄足だったのか!と思ってしまったが、今はできるだけ「将来への布石」と考えるようにしている。
本当に布石になればいいのだが…
天気予報…千葉県は夕方から雨
試合中は持つだろうと予測した「売れない政治家」(中学時代理科部気象班)は今日も懲りずに鎌ヶ谷へ行ってきた。
電車に乗っていると、雨がぽつりぽつり…、球場へ着くと本降りになってしまう。これでは中止かなと思ったら、球団スタッフ総出でグランド整備を行なった成果で、25分遅れで開始。

たぶん、今日来た100人前後の観客は本当に野球が好きなんだろうなあ。それに答えるべく、必死に整備に関わった鎌ヶ谷事業部のみなさま、ご苦労様!

試合後、球場で流す「住みよい」の文句を決めてほしいと球団から宿題を渡されていたので、理事で一番の相談相手の柳沢さんに会う。彼と話すとだいたいの解決方法が見つかる。今日も会ってよかった。文句もどんなのにしようか、大雑把だけど決まった。そしてこんなことも今後やりたいという方向性も見えてきた。

のどが…

2004年5月8日
風邪をひいてしまい、だいぶよくなってきたのだが、のどがひりひりするように痛い。うどんとかチーズケーキとかは大丈夫なのだが、ジュース類を飲むのがちょっとつらい。

さて、小学校時代から20年近く住んでいた四街道市はどうなってしまうのだろうか?
個人的には四街道市のままでいてほしい…
ただ、私は千葉市民、なんともしようがない。
しかし、これだけは言える。
高齢者の比率は合併しなくてもしても増える。
合併しなかったら未来がないか?それも絶対違う。
小さな都市だから生きられないか?それも違う。
私は「売れない政治家」という名刺を持っている。しかし、自慢じゃないが年金の未納はない。
(数日納付が遅れたことはある。)

とあるきっかけで知った国会議員のメルマガに登録している。その国会議員は議員になるずっと前、数年間、未払いだったそうだ。
今日来たメルマガには、その件で謝罪していた。
現実は現実として公表するにしても、個人的には謝罪する必要ないと思う。むしろ、それだけ、年金に魅力がないので、魅力的な年金に変えるぐらいのことを言ってくれたほうがよかった。

やはり「将来」より「目先の票」かな
yu_happyriderさんが5月6日づけで書いた「楽しい球場とはなんぞや」を読んだ。なかなかいい提案だと思った。

ナイターができないのなら、デーゲームでやらざるを得ない。当然、平日はあまり、お客が集まらないかもしれない。
でもそこは工夫してみるのも手かも
(夏場の平日はナイターのできる球場でビアホールナイターというのもいいのではないかと)

例えば、年金受給者は半額デーとか、温泉ランドのような施設と提携して共通チケットをつくるとか
なんていう方法もありかもよ。

アメリカじゃあ、メジャーリーグのニューヨークメッツとその傘下のマイナーリーグ、同じニューヨークが本拠地のブルックリンサイクロンズ(short-A)、どっちがチケット取りにくいか。実はブルックリンサイクロンズのほうがチケットが取りにくいという実例もあることだし…

恵みの雨かも

2004年5月5日 読書
今日は、追浜へ行くことも考えたが、7時過ぎにふんぼるとさんより、中止との連絡がある。ちょっと風邪気味だったこともありゆっくり休む。球団にとってはこの日の中止は嫌だったと思うが、自分の体にとっては恵みの雨だった。

午後から、図書館へ行ってきた。週1回は図書館に行くようにしている。学校でそんなに勉強しなかった自分にとって、図書館は私に知識を与えてくれる。
今日借りてきた本の中に平凡社の「朝鮮現代史の岐路」という本がある。朝鮮半島の分断の責任はどこにあるか知りたかったので借りてきたのだ。

朝鮮半島とは反対に分割されて占領統治されながらも、その後統一国家を発足させたところがある。
第二次大戦後の戦後処理で分割占領をされた地域は朝鮮半島とドイツ以外にもオーストリアも分割されていて、オーストリア東部にはソ連軍が占領していた。首都ウィーンは4カ国による共同管理だった。
しかし、オーストリアは1955年に中立国として統一した国家を再発足させる。
朝鮮半島と同じように分割されたにも関わらず、統一した国家を持ったオーストリア、この違いはなんなのだろうか。
単にヨーロッパとアジアの違いだけなのだろうか?
風が強い5月4日、大学時代にいたサークルの後輩たちが東京・月島でもんじゃ会を開くというので行ってきた。

もう何年もあっていない後輩と何人も会うことが出来て本当によかった。顔立ちが変わってしまった人もいたが、大半は大学時代と変わらない姿だった。しかし、いろいろな苦労をしている人も少なくないようだった。

後輩の中に近々に結婚する彼女を連れてきたやつがいた。その彼女の経歴を聞いてびっくり!なんと私と
小学校、中学校、大学が一緒!
こんなこともあるんだなあと帰り道、しみじみ思った。
世の中、案外広いようで狭いのかもしれない。
風邪気味にも関わらず、鎌ヶ谷スタジアムへ行ってきた。
よく考えれば、この鎌ヶ谷でのマリーンズとの3連戦すべて行っている。我ながら「野球バカ」である。

さて、今日は須永先発と言うことが公式に発表されていたこともあり、鎌ヶ谷では異例ともいえる大観衆が詰め掛けていた。少なくとも1500人以上はつめかけていたと思う。これはスポンサーとしての立場の関わりをもつ人間としてもうれしい限りだ。

実は「梨に向かって打て」の編集長殿と今日、会った折、こんなことを言われた。
「千葉テレビの『C-マスター』見ましたよ!球団大喜びでしたよ!あれって、(私、たけたけの)成果じゃないですか!」

たしかに、数年前、千葉テレビの関係者を鎌ヶ谷へ連れて行って、ある企画をやったのは事実だけどさあ、一緒に行った営業のWさんとも、その放映日の晩に話したのだけど…
互いにまったく知らないところで進んでいた。
という厳正な事実があって、否定した。だって、うそついたところで、すぐにばれるからね。

※C-マスター 今年4月から午後9時ぐらいから千葉テレビで放映されることになった情報番組。鎌ヶ谷の情報は毎月最終木曜の5分間を使って流されることになった。


なにはともわれ、この定期的な鎌ヶ谷特集はイースタンリーグに光を与えた、大いなる一歩といえると思う。
今日はマイナーリーグで働いたこともある増田さんと一緒に、鎌ヶ谷でのファイターズとマリーンズのイースタンリーグ公式戦を観戦。
彼を誘った目的は、マイナーリーグで働いた経験があるので一回、観戦しながら話したかったからだ。
その増田さんの体験記が載っている ゴーヤードクラブのHP
http://www.goyard-club.com/

今日は2人でいろいろな視野で見てみようと考え、まず1塁側、次にネット裏、そして後半は3塁側のせとさんの真横に座った。
皮肉にも、一番しっくりこなかったのは、ネット裏、あまりに野次がきついのだ。野球をしっかり見ている人たちのスペースといえば聞こえはいいが、正直言えば、こうやまのおっちゃんと一部の野次専門家を除けば、単なる中傷にしか聞こえない時のほうが多い。
また、スコアブックをつけている人とかの近所、ただし、お友達のHさんは除くのだが、なんだか怖いのだ。まるで記録をつけることに執念をもやしていて、攻撃的な視線を感じるのだ。
そんなネット裏はあまり、好きになれない。

逆に一番しっくりきたのは、せとさんの真横。たしかに太鼓の音はうるさい。しかし、なんだか楽しいのだ。子供たちも自然とよってきて、太鼓を叩いたり、遊んだりしている。本当にほのぼのとしている。殺伐とした雰囲気はまったくない。
だから、増田さんもうるさいのを我慢してでも、あの場所を離れなかったのだと思う。
野球を楽しむのなら、ネット裏からちょっと離れた場所が一番。

休日の過ごし方

2004年5月1日
ゴールデンウィークというまとまった休日を過ごしている。つい数年前はまとまった休日と言えば、だらだらと
喰ちゃ寝る
という生活だったが、このごろはイースタンリーグの試合があれば、できるだけ観戦に時間を割いている。楽しいし、ためになることも多い。
このごろふと思う。これで趣味がない人生を生きていたら、どんなに暗い人生を送っていたのだろうか?
今日発売の実話ドキュメントを買った。なぜなら、南渕さんのコーナーでまささん(高橋雅裕さん)がたっぷり2ページにわたってとりあげられているからだ。
まささんと南渕さんの友情秘話とか、面白い話が掲載されているのでぜひ、みなさまご一読を!
昨日の予告どおり、自宅から約2時間半かけて飯能へ行ってきた。
秩父の山が近いから、多少、涼しいかなと淡い期待をいだいたが、
よく考えたら、

盆地のど真ん中で暑いんだった!


球場へ行くと、ふーさん、たこさん、せとさん、ふんぼるとさんなどなど知っている人多数、ここは鎌ヶ谷の近くかと錯覚させるような雰囲気だった。
さて、試合は2−1でファイターズの勝利。この試合、三振の数が多くて、両軍あわせて32(Fs18 L14)、ある意味の投手戦だった。

個人的には試合観戦のポイントは選手の動き、采配だけでなく、観客や応援の人々にも関心がある。今日は、野次やおもしろい応援文句をちょっと書き取ってみた。

1回、先発の入来が登板、そこでせとさんが一言
過去のことは忘れて…
たしかにそうだ。今までのことを考えれば…

中村にデットボール、肩に当たって、トレーナーが痛み止めのスプレーをかける。痛そう!!そこへ某観客(Fsファン)
脂肪があるから治療なんかいらない…
お、おい(汗)

3回 2死1.2塁で、せとさん、レフト方向の黄色いジャンパー姿の人を見つけて
レフトの黄色いジャンパーの人狙ってもらいましょう!

航空自衛隊の入間基地が近くにある。その関係で、たぶんC130と思える輸送機が何度か飛来
4回、打席はFs飯山、ちょうどその時、上空に飛行機が飛来
せとさん
飛行機狙え!いいやま!!

7回、すごい勢いで三振を奪う、L先発の岡本
鎌ヶ谷で詩人のような野次を飛ばす方が、飯能にも出没
三振の取りすぎでおじぎしているよ!

たしかにそうだけど…でも15奪三振は立派!

ほかにもいろいろ観察ネタには事欠かない試合であったのは言うまでもない。

それにしても暑かった。まあ、鎌ヶ谷の灼熱地獄への訓練には最適だったと考えればいいか。

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