12月14日付 日刊スポーツの報道「交流試合、パ主催ならDH制採用を」へのコメント:
メジャーリーグの交流戦・インターリーグでも、イースタンリーグ・ウェスタンリーグでも、DH制を採用しているチームが主催のゲームはDH制を採用している。極々当たり前の主張だと思う。

でもそういった以上は、セリーグ主催のゲームではDH制のオーダーはやめてほしい。
個人的にピッチャーの打席ほど好きなものはないので…

雨の中

2004年12月12日 日常
雨の中、ずぶ濡れになって鎌ヶ谷へ行ってきた。といっても選手の練習を観にいくというよりは、ある方にお礼をいうためだ。
(ある方は普段、よく練習光景とかを撮影しているのを知っていたからだ。)

そのある方は、室内練習場の近くいて、早速、お礼を言った。

なんのお礼を?と思われる方も多数いると思う。内容は今は言えないけど、いずれ、話せるときはくるかもしれない。

でも、この方にはその件では大変、お世話になった。普段だったら「ありがとう」メールで済ませてしまうけど、個人的に今回は本人にあって、お礼を言いたかったから、鎌ヶ谷へ出向いた。
そうしないと自分の気がすまないからだ。
石毛氏が四国で独立リーグをやるため、先日トライアウトが行なわれたのが報道されていた。
四国の独立リーグはプロ未経験というのが選手になるための第一条件だが、個人的にはプロ野球の在籍はあったものの何らかの理由で戦力外になった人たちにも門戸を広げてほしかった。

リンク貼りました!

2004年12月8日
いくつか自分のサイトからリンクを貼りました。
http://smr-e.hp.infoseek.co.jp/
ときどきシーレックス
F2051さんが運営する湘南シーレックス応援サイト
観戦記だけでなく、プロモーションとか球場でのプレゼントとかにも光を当てている
http://www.ny-yankeesfan.com/
ニューヨークヤンキースファン
日米のヤンキースファンだけでなく、他のMLBファンもたくさん来て、掲示板で騒いでおります。ついでにイースタンファン(約1名)紛れ込んでいたりして
http://www.goglobalbaseball.com/
先日、紹介した「さらば日本プロ野球 アメリカをめざした男たち」に出てくる伊藤さんが経営するビヨンドパシフィック社が海外球界へ挑戦する人たちを支援するためにつくったサイト。挑戦しようと考えている人もそうでない人も必見のサイト

東ドイツ

2004年12月7日 エッセイ
今から16年前、1988年の夏、私は当時、東欧と呼ばれたポーランド、東ドイツ、ハンガリー、チェコスロバキアへ行った。団体旅行とはいえ、初めての海外旅行の行き先をそこを選んだ人間は滅多にいないようだ。

当時、ソ連圏といわれた社会主義国の中で、私企業を積極的に認めてきたハンガリーは別として、東ドイツ、チェコスロバキアは豊かでポーランドは貧しいと言われてきた。
しかし、一観光客からの目から見ると、どうも事情が違う。ポーランドが貧しいというのはたしかにそうで、行列とかも見かけた。しかし、東ドイツに比べればまだましというのが率直な感想だ。
東ドイツ、特にドレスデンなんか、戦後40年以上経ったこのときでも空襲での焼け跡が残っていた。
(ポーランドのワルシャワは徹底的に破壊されたけど、復興された。)

東ドイツにも市民の言動を監視する監視網があり、国家解体後、その監視網への糾弾がされたが、それでも外国人と話したり、他国のテレビを見たところで処罰されることはなかった。実際、東ドイツの大半では西ドイツのテレビが視聴可能だったし、列車のコンパートメントで楽しく、東ドイツの子供たちからドイツ語を習った記憶がある。(でもしゃべれない)

東ベルリンのシェーネフルト空港からワルシャワへ行くための飛行機を待つ間、平壌行の飛行機を待つ一団と一緒になった。金日成バッチをつけた彼らは話し掛けるどころかまったくの仏頂面を向けてきた。
東ドイツに留学した経験をもつ北朝鮮の技術者が、亡命した後、語った言葉(たしか文芸春秋に掲載されたインタビューだと思う)
「東ドイツはなんて自由な国なんだと思った」

これを読んだ瞬間、この仏頂面の意味がわかった感じがする。
12月06日付 ニュース スポーツの報道「楽天が改修中の宮城球場、手書きのスコアボード解体 (nikkei.co.jp)」へのコメント:

すみません!アメリカの近年の新球場って、スコアボードをまさしくボードで表示しているところが多いのですが…
(つまり、記事でいうところの手書きボード)
ISBN:4835609816 単行本 市田 実 ぴあ 2004/11 ¥1,470

実はここに出てくる代理人の伊藤さんは先々月、とある場所でお会いして、食事を共にしました。野球愛に根ざした非常にすばらしい方という印象が強いです。

村西や寺村といったイースタンで見かけた彼らが、挑戦して何かを掴み取ろうとしています。納得するまでトライし続けてほしいのが私の願いです。
そして、彼らを支援し続ける伊藤さんはすごすぎ!
なんせ、彼は社長ですので、球団との交渉もします。球場の手配もします。さらにブルペンキャッチャーもします。
150km以上の球を投げる寺村の球も受けていたようです。
そこまでして、彼らを支援する伊藤さんの真意は?

そこは本を読んでもお楽しみということで…
12月03日付 日刊スポーツの報道「山形変更は結論出ず、楽天2軍本拠地で」へのコメント:

記事ではさらっとしか書いていないが、相当、紛糾したのではないかと考えられる。他の6球団からすると、関東地域でやってほしいのが本音だろう。

他の球団が納得して、なおかつ仙台との移動が円滑にできて、イースタンの試合が採算が取れる都市が一箇所だけ、私の頭の中に浮かぶが…
(この都市の欠点は室内練習場がないこと。しかし、他はすべてあるし、財政状況はすごくいい。)

さあ、どうでるかな?楽天
帰ってきたら約束のビデオがふーさんから届いていた。
中身は、6月22日の始球式の様子。
見ていたら、思わず涙がでてしまった。
http://choko.s11.xrea.com/
※始球式をやったみゆちゃんのお母さんが管理人の「こんたくらぶ」(上記のサイト)の「みゆもに。」をクリックするとその始球式の様子がわかります。

今日から12月

2004年12月1日 日常
今日から12月、一年の最後の月だけど、最後の月と思わないようにしよう。そうじゃないと感傷に浸るだけの月になって、なにもしないからだ。

年賀状も書かないと…まだ全然、文案も考えていないや!
たしか、89年の暮れぐらいだったと思うが、21世紀初頭のヨーロッパがどうなっているだろうか、予想された地図が当時のニューズウィークに掲載されていた。この地図には、ウクライナは分裂し、西部は独立国になり、東部はソ連の中の緩やかな連邦にとどまるだろうと予測していた。
それから約15年後、ウクライナに関してはその予想が当たるかもしれない。ただ、ソ連は存在しないので、東部はロシアをパートナーとして生き残るのだろう。西部はEUをパートナーとして生き残ると思う。
現在のウクライナがずっとモスクワの支配下かといえば、大きく違う。
西部は第二次世界大戦以前
ポーランド、ルーマニア、ハンガリー、チェコスロバキアの領土だった地域もある。
ルテニアと呼ばれた西部の一部地域はこの100年間に
オーストリア・ハンガリー帝国(第一次世界大戦まで)
→チェコスロバキア(1938年のミュンヘン協定まで)
→ルテニア(正式に独立したのは1日だけ)
→ハンガリー(第二次世界大戦中)
→ソ連(チェコスロバキアとの協定で割譲)
→ウクライナ(ソ連崩壊後)
と事実上、モスクワの支配下になったのが第二次世界大戦後という地域もある。
彼らからすると、なんでモスクワの連中に支配されなきゃならないのだろうという反発も少なからず存在したのは無理からぬこと。
冷戦下、顕在しなかったのは、ポーランドもチェコもハンガリーも隣国が独立国であったものの、事実上の衛星国であったということ。その衛星国であった国々が現在、EU加盟を認められていき、経済成長に弾みをつけていく様子を間近に見るにつけ、なんでモスクワに従わなければならないのかという怒りと、東部のモスクワとずっと一緒にやってきた地域の衝突が、今回のウクライナの大統領選挙に現れているのだろう。
あるマイナーリーグのチームのサイトを見ていたら、大変おもしろい話が出ていた。どんな内容かというと、マイナーの各リーグのグランドキーパーのNo1を決めたというのだ。
例えば、カルフォルニアリーグなら10チームあるので、その10チームの本拠地球場のグランドキーパーから選ぶという形。
一番下のルーキーリーグのチームの本拠地グランドキーパーも表彰されていた。

こういった話を聞くと、日本でも打撃投手やブルペンキャッチャーの表彰とかもやってあげればと考えてしまった。
先日の鎌ヶ谷でのファイターズフェスタへ行ったときに、B・Bキャップをかぶった尾崎を遠目に見かけて、その時は笑ってしまった。(詳しい様子はファイターズの公式サイトに出ている)

帰ってからふと思った。教育リーグやオープン戦が行なわれる3月、特に関東地方では、日によっては寒く、ピッツバーグなどアメリカ北東部ほどではないけれど、選手も観客も寒い思いをすることが多い。
実際、鎌ヶ谷や案針塚などで、凍てつくような寒さの中で観戦したことがある。さらに来シーズンからはもっと北の仙台を本拠地とする楽天が加わる。ファイターズの場合は札幌ドームという天候の関係のないところで試合をするが、仙台の場合は、「寒さを地の利にして闘う」と半ば公言している以上、前半はそれなりの防寒対策をしなければならないだろう。

だったら、寒さ対策も兼ねて、B・Bキャップをかぶって、春先は試合をしたらと思ってしまった。普通のキャップと違って目立つし、話題を呼べるのではと考えたのは私だけだろうか?
11月25日付 ニュース スポーツの報道「楽天二軍誘致で球場改修へ−山形・天童市総合運動公園 (sanspo.com)」へのコメント:

山形ですか…東北独立リーグが始まることですし、あわてて、楽天2軍を誘致するより、そちらを誘致したほうが長期的にはいいのでは?
この際、イースタンリーグのあり方も少し、考えたほうがいいと思う。
今日、トライアウトが雁の巣で行なわれた。どんな様子なのかわからないけど、悔いがない結果であってほしい。それを祈る。
自分の才能を見捨てるな!

今日あったこと

2004年11月23日 日常
幕張メッセで行なわれた「河川環境展」に行ってきました。
一応、理事を務めている「住みよい地域づくり推進協議会」がブースを置いているので、1時間ほどそこをたまたま訪れた方の説明もしたりと手伝ってきました。
そして、偶然、説明を担当した方がなんと、その「河川環境展」の主催者で、河川工学の権威の先生でした。先生、拙い説明ですみません。

その後は、鎌ヶ谷の「ファン感」に行ってきました。京葉線経由で行ったら接続が悪くて1時間以上かかってしまいました。とほほ
来年、アメリカへ行こうと考えているみなさま、ぜひマイナーリーグや独立リーグの観戦も日程に入れてみてください。
日本に選手としてきていた方がコーチや監督としてそのチームで活躍していることも多々あります。そういった方に声をかけると相手も日本から来てくれたということで大変喜んでくれます。
スタッフも日本人が滅多に来ないところだと、大歓迎で迎えてくれます。

治安もいいところにマイナーリーグの球場はあるので、一人でも安心して行けます。ただし、交通手段はきちんと責任を持ってください。電車があると思ったら大違いです。
(すくなくとも南カルフォルニアはそうだった)

ちなみに入場料はネット裏10ドルぐらいです。
11月18日付 ニュース スポーツの報道「辻本投手、ドラフト最年少指名 (tokyo-np.co.jp)」へのコメント:
彼の堂々たるかつ落ち着いた記者会見を見ました。立派なものです。
でも、15歳の指名にさして驚きはしませんでした。むしろ、下手に高校野球でつぶされずよかったと安堵しています。
他球団も能力があれば、もっと積極的に指名をしてほしかったです。

本人が高校卒業の資格が必要だと思えば、入団してから通信制や定時制、もしくは球団の寮に近い全日制の高校に編入学してあげて、「学業優先」のプログラムを組んであれば済むことです。

北方領土

2004年11月16日
私の父親は、サハリンの生まれです。祖父はサハリンで小学校の教師をしていました。終戦までサハリン島の北緯50度以南は日本領でした。
父親が引き上げまで育ったのは恵須取(えすとる)という町です。北緯50度の陸続きの国境線まであと少しという本当に極北の町です。今はロシア名に改称されていますが、今も町があるようです。この町に残った祖父の教え子の方によると、父が育った教員官舎は90年ぐらいまではあったようです。

今日の報道によると、サハリンでは北方領土返還反対が70%を超えるようです。90年代、父が引き上げてからはじめて、恵須取の町を訪問した時に歓迎のパーティーの席で、市長がこんなことを言ったそうです。
「ここはみなさまの故郷ですが、私たちの故郷でもあります。」

これはある意味、真実を捉えている言葉だと思います。千島列島、サハリンに移り住んだ住民の大半は戦争で大きな被害を受けたウクライナの住民と言われています。つまり、彼らはやっとつかんだ安住の地を奪われることを恐れているのではないかと思うのです。
原則を振りかざすのも悪くないのですが、仮に北方4島が日本領へ復帰したときに、どのような施策をするのかを示すことなく、ただ、返還と叫ぶのは、正直いかがかと思うのです。
今、日本政府が示すのは、北方領土を潤すビジョンだと考えます。
それが返還を促す結果になるでしょう。
無謀野球旅行記2、ランチョクカモンガ編ができました。
http://www.taketake.org/california2
車を運転したら反対車線を走っていたとか、あほな話ばかりですが、お時間があったらご一読ください。

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