今年のメジャーリーグのスプリングトレーニングで一番期待している、エンジェルスのスティーブン・シェル投手が現地時間3日(日本時間だと4日)に行われた、ジャイアンツとの試合に6回から5番手として2イニング登板!

結果
三振2
四死球1本塁打1自責点2

うん、次がある次が…
ミックスという言葉にどのような感覚をもっているだろうか?
私はマイナーリーグの雰囲気をもっと知ってほしいと考えている。メジャーではなくマイナーリーグやアメリカの独立リーグだ。
去年の夏、12球団の維持を叫んでみなが立ち上がった時期があった。それはそれでいいことだと思う。しかし、極論から言えば、12球団の維持であるだけなら、資本のある企業が買収すればそれですむことである。
12球団を維持するにしても、減らすにしても増やすにしても抜本的な改善には程遠い。相変わらず、とてもグランドの質は高くても、人が見れる環境にない球場で、プロの試合が行われている現状一つとってもまったく、あの熱気は12球団を維持するだけで終わってしまったのかと問いたくなる。

さて、なんで、マイナーリーグや独立リーグを見習えと考えているのか?そこには観客を集めるための工夫が随所に含まれているからだ。
(できれば、ロサンゼルスとかニューヨークとか行くついでに体感してほしい)
これはある雑誌で読んだのだが、ある都市部の独立リーグの球団で取材に訪れた際に、球団職員より
「今日は近所でコンサートが行われていて、観客が集まらなかった」
と答えられたという記事を読んでショックを受けた。
彼らは、そういうエンターテイメントもライバルとしながらがんばっているのだ。それと闘っている「プロ野球」に触れ、感じてほしいのだ。今の日本の球界にとってなにが足りないのか?

日本には日本なりの考え方がある。しかし、いいものをうまくミックスするのも日本の得意技であるはずだ。

交代

2005年2月28日 日常
パソコンを買い換えました。
今まで使っていたノートがあまりにひどい状態になり、悪戦苦闘すること数日、ついに買い換えました。
今回もVAIOですが、いろいろ思うところあって、デスクトップにして、某所より、持って帰ってきました。
(いくらデスクトップの中では軽いとはいえ、電車やバスに乗せて持って帰るのはちょっとつらかった。)
今、活躍している選手でも50歳でも球界に残っているかといえば、大半はいないだろう。
とあるプロ野球OBが現役選手のインタビューをするときに必ず、聞くのは将来の身のふり方だそうだ。彼は辞めてから相当苦労した体験からそういうことを聞くようだ。

私は、身の振り方という観点で考えると、積極的にオフの間の野球以外の副業やバイトを球団は選手に推奨すべきだ。そうすることによって、現金収入は少なくてもなにかを得られるはず。少なくとも野球以外の世界を知ることができるはずだ。
鎌ヶ谷へ強制送還するのはいいけど
菅野寮長が心配だ!
下手すれば24時間監視だけに…それも他の選手はまだ、キャンプから帰ってきていないからね。
メジャーリーグでもキャンプが始まっている。
私が注目している選手は2人いる。共にエンゼルスのピッチャーだ。
一人はスティーブン・シェル、一人はジョー・サンダース、共に去年、ランチョクカモンガクエークスの主力投手だった。今年は実力を認められ、メジャーのキャンプに参加することになったようだ。

なぜ、この2人を応援するかはいたって単純で、ジョー・サンダースは私が観にいった7月3日の試合で先発し、スティーブン・シェルにいたっては、私のクエークスビジターユニ(背番号は彼がつけていた21)の姿を見て、日本語で
「すごい!」

ととっさに声をかけてきた持ち主だからだ。
参考 http://www.taketake.org/california2
すごーくミーハーなきっかけかもしれないけど、この2人を応援したい。
ラジオの受信できる範囲というのは限定されていて、夜の受信状態のいいときなら、韓国やロシアの局のラジオも雑音が入るもののなんとか受信できる。
しかし、ネットラジオなら、どんなに遠くともクリアで鮮明に聞くことができる。
ランチョクカモンガクエークスのサイトで
http://www.rcquakes.com/
ネットラジオ中継をやっていたので、実際、ナイターの試合開始時間アメリカ西部時間午後7時すぎ、日本時間、翌日午前11時すぎに接続したら、中継が聞こえてきた。たしかにネットとはいえまさか、何万キロも離れたところでマイナーリーグの中継を聴くことができるとは思いもしなかった。

前へ進め

2005年2月14日
野球教室 
メールで参加の打診をしている人たちから返事が少しづつだが来る。当日、来れないが、非常に好意的な回答をいただいたりする。
そういうメールでも、賛同してくれてうれしい。この企画を手伝っていてよかったなと思える。
帰って、メールチェックをすると、ポスターが届いていた。白黒でプリントアウトしたのだが、その白黒でもきれいにできあがっている。さすがという感じだ。頼まれていたので、早速、多摩川グランドを取る際に協力してくれた方にFAXする。

ここまでくると、もう「前へ進め」しか考えられなくなる。

野球教室のご案内

2005年2月10日
野球教室のご案内です。
場所は日本ハム多摩川グランドで3月19日(土)に行ないます。
そう、ファイターズが鎌ヶ谷を本拠地にする前に使っていた球場です。
講師は生駒雅紀(元ファイターズ)、黒木順司(元ファイターズ・マリーンズ)、山本保司(元マリーンズなど)の予定です。
参加費は大人2000円、中学生以下1000円です。

一般の野球教室は、企業や自治体が企画し行なっていますが、今回の野球教室の違いは、ファンが企画し、運営していること、さらに、対象が少年野球の選手だけでなく、野球が好きな人ならだれでも参加できるということです。
みなさま、ぜひご参加ください。
http://ikomafs.hp.infoseek.co.jp/kskindex.htm
↑こちらに野球教室の概要を載せてありますのでご参照ください。

一人でも多くの方の賛同を得て、この野球教室を成功させたいです。よろしくお願いします。
野球場、できれば草野球とか楽しめるもの。首都圏は土地がないとはいえ、意外に少ない。
野球教室の場所を探しをしていてそれを痛感する。

それはともかく、元プロ野球選手がその経験と知識を生かせるものも意外にあるようでなかなかない。
野球教室の企画に参画しようと思ったきっかけは、彼らの経験と知識を生かせる場を作ってみたからだ。
交遊抄(2月2日付日経朝刊)に倉地正氏(兼松会長)が執筆したものが掲載されている。大学時代にある外交官の夫人に英語を習った仲間の話が書かれている。その中の一人として伯父のことも書かれている。
伯父は10年近く前に亡くなったのだが、生前はよく中国へ行った話をお手製のカレーを振舞いながら、いろいろしてくれた。そんなことを記事を読みながら走馬灯のように思い出してしまった。

縁と言うのは、どこでどうつながるかわからない。今は失敗続きでもどこで生きる可能性は多分にある。
02月01日付 ニュース スポーツの報道「大阪にプロ野球新球団構想!来季参入目標 (osaka.nikkansports.com)」へのコメント:

大口のスポンサーもあれだけ集まっているのを見ると相当本格的なものというように感じられる。問題はNPB側がどう思うかだと…
あることをやるために明日、プロ野球のOBの方と会ってくる。
ほとんど会って話したことがないが、非常に因縁のある方だ。
この人たちとやることになるかもしれないことが、実現するか否かは未だわからないが、出会いは大切にしたい。
01月26日付 ニュース スポーツの報道「また仰天プラン「欽ちゃんリーグ」やる (sponichi.co.jp)」へのコメント:
青島健太氏の「ウェルネス魚沼」などを加えてやるようだけど、これって、来年から始まる独立リーグ「アカデミーリーグ」と関係あるのかな?
でも、おもしろそうな予感…

発車オーライ!

2005年1月26日
たまには「鉄」ネタでも
昔、総武線のとある駅でバイトをしていた。現在はE217系とE209系、E231系が通勤の主力でしたが、私がいたときは、E217系が最後の最後で登場したぐらいで、113系とか201系・103系が主力だった。

駆け込み乗車も多くて、閉まるドアを足と腕で軽く抑えて、しまりかけのドアに客を乗せたことも間々あった。その際、一度だけやった大ボケは、客を乗せたはいいが、自分の靴を片方も車内に乗せてしまい、隣の駅まで取りに行ったことがある。
幸い、年末のお客の少ない時期だったので、「靴」の保護はスムーズにいったが、制服姿で「けんけん」姿で取りに行ったのは恥ずかしかった。
ある企画を進めるべく、準備を始めるが、いろいろ振り回されることも多いので、ちょっと滅入る。
でもがんばらなきゃ。せっかく、信じてくれてる仲間も今回はいることだし…

いかにして…

2005年1月23日 日常
夜はついに出しちゃった「週末リーグ」構想の手直しをしたり、付記の文章を書いたりしていた。いかにして、お客さんに来てもらうか考えていた。まあ、構想だけなんだけど、将来、それが役立つこともあるかもしれないし、いろいろ考えることは好きなので…

さて、人が集まると言えば、昨日、とある打ち合わせで知り合いと会うため、鎌ヶ谷スタジアムへ行ってきた。ダルビッシュがいるというだけで200人。すごすぎる!即席のサイン会にも長い列。広報の方だけでなく、元コーチの菅野寮長までファンの整理に当たっていた。
大半はミーハーなファンと言われるが、いかにしてこのミーハーなファンをダルビッシュが抜けた後も鎌ヶ谷に来てくれるようになることこそ、球団の重要なテーマだと思う。
やっぱりプロだもん。人が多く観に来てくれたほうが張合いが違うはず。

所変われば…

2005年1月21日
所変われば、今まで芽が出なかった人でも活躍することは得てしてありえる。世界が違えば、必要とされる人材もいれば、こちらでは重用されても、他では「その他大勢」扱いされることもある。
なんとなく、デニーのもてぶりと、中村紀洋の苦戦ぶりを比較するとつくづく感じる。
ある市議の方と電話で話す。その市議の方が言う
「xx課の課長が君のこと知っていたよ!」
ちなみにその課長とは面識はない。
原因はわかっているんだけど…でもそれだけではなさそう。

うかつに悪いことはできん(汗)
10年前の今日、1995年1月17日早朝、阪神大震災が起きた。
関東地方の人間としては、なにもできなかったし、実際、画面上でしか知らなかった。
約7年半後の2002年8月、北神戸あじさいスタジアムでのサーバス神戸と広島カープの試合を観戦しに行った。新開地駅の近くに宿を取り、あじさいスタジアムの最寄駅でもある岡場駅まで神戸電鉄の電車で40分。神戸市内でこんなに時間が掛かるのかとびっくりした。さらに電車が六甲山を超えると町並みが一変するのにもびっくりした。よくよく考えれば当たり前なのだが、ここが本当に神戸市内なのかという感じだった。

試合に一緒に行ったのは神戸で市議をやっている井坂さんだった。帰り、彼は車でホテルまで送ってくれたのだが、その際にこんな話をしてくれた。震災当時、仮設住宅が長田や三宮から遠い、あじさいスタジアムの周辺にも多数建てられたことだ。

震災の数ヵ月後、こんな記事や論説を目にしていた。
避難所にいる市民が仮設住宅が余っているのに、なかなか仮設住宅に移らない。わがままだ!

関東地方の住民からすると、神戸市がどのような位置関係にあるということはほとんど知らなかった。神戸市=三宮や長田というイメージであった。六甲山の北側のさらに奥も神戸市とは知らなかったし、雰囲気も住民気質もまったく違うように感じるところが神戸市で存在しているとはまったく知らなかった人間には同調せざるを得なかった。

たしかに、同じ神戸市でもほとんど別世界に近い環境で暮らせと言うのはほぼ無理に近い。
これは実際、行ってみないとわからない。百聞は一見に如かず。

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